手が黄色くなるのはたんぱく質不足だった!! 脾臓と血液の関係

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手

ちょっと驚くことを知ってしまいました。

しばらく前なんですが、手から腕の肌の色が
黄色くなりがちな頃があったのです。

肌の色が変わるなんて不思議でしたが、
原因がわからず、そのままにしていました。

以前、日本人はタンパク質の摂取量が不足していて、
不足分を補うには生卵を食べるといいと知り、

⇒ コレステロールと食事は関係ない!? 卵やエビが誤解だった模様・・

生卵をよく食べるようにしていたのですが、
そういえば最近は、手や腕が黄色くなることが
ありませんでした。

この、手が黄色くなることと生卵、
実は関連があったのです!

手の黄色い人は、脾臓(ひぞう)が弱っている

漢方の考え方で、手の黄色い人は、
脾臓が弱っていると考えるのだそうです。

脾臓は、左のわき腹にある
握りこぶしくらいの大きさの臓器で
何をしている器官なのか、
一般的にはあまりよく知られていませんが、
脾臓は血液(赤血球と血小板)の貯蔵庫で、
普段は老化したり破壊された赤血球を処分したり、
血液中の異物を除去しています。

この脾臓が弱っていると、胃腸の働きが低下し
食べ物からの栄養の吸収が悪くなり、
栄養が不足してしまうとのこと。

この状態は、漢方では、
血虚(けっきょ)と呼ばれていて、
手の黄色い人は、慢性的に
血虚になりやすいのだそうです。

そもそも脾臓が弱る原因ですが、
血液の汚れによるものなのだそうです。

「血虚」という言葉からもなんとなく
連想できますね。

手が黄色い人の食事の内容は、
糖質が多く、タンパク質が
不足しているとのこと。

たんぱく質不足が血液のトラブルに
繋がることもあるのかもしれません。

私はここしばらく、夕食時のご飯を
食べないようにするという
なんちゃって糖質OFFをやっているのですが、
パン焼きにはまっていて、
パンを焼くたびに味見をしていて、
それで糖質をとってしまっています。

でも、数日起きに食パン1枚くらいの
分量なんですけどね。

なので、私の手が一時期黄色くなっていたことで
心当たりがあるとすれば、
たんぱく質が不足していたからのようで、
生卵を食べるようにしたことで、
不足が解消されていたようなのです。

まさか、手が黄色くなることに
こんな原因があったとは。。驚きました!

これからも生卵は食べ続けようと思います^^

私の食べ方ですが、お味噌汁に
ポトンと落として食べています。

こうすると、適度に塩気がついて、
卵を食べるのに味付けなどをして
余計なカロリーを取らずにすむし、
お味噌と卵、意外とあうのです^^





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