睡眠中に足がつる!ようやく見つけた簡単な治し方

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足のマッサージ

ふくらはぎがつってしまい、
激痛になるこむらがえり。

足がつらなくなる簡単な方法を
ようやくみつけました。

毎朝4時に足がつる母

私の母親が、毎朝4時くらいになると
足がつってしまって困ってました。

寝ていると、来るのがわかるそうで、
足がつる気配を感じると、
急いで起き上がって歩き回ります。

そうすると、多少は足がつる
痛みが緩和できるのですが、
でもやはりつってしまいます。

足がつって、痛みをこらえながら
つったのがほぐれるように
足首と親指を反り返らせていると、
数分でつったのが終わります。

その後、しばらく足をマッサージ
していると、ようやく落ち着きます。

その後は、足がつったことの
後遺症のような鈍痛が
一日中残っていました。

足のつりに対処するため、
毎朝4時ごろになると、否応なく
起きるしかない日々でした。

病院で相談したら、
芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)
という漢方薬を処方されました。

飲んでみても、効果は実感できず。。

足がつる原因

足のつりというのは、
筋肉の痙攣の一種で、
筋肉やその周囲の筋や腱が
許容範囲以上に伸びてしまうことで
起こる現象だそうです。

痙攣が、数秒から数分にわたって
続きます。

足がつる原因を調べてみると、

  • 肉体疲労
  • 栄養不足
  • 運動不足
  • 水分不足
  • 加齢
  • 冷え
  • 電解質のバランスの崩れ
  • 病気

など様々で、特定のことが
原因ではありません。

こういうのって、かえって
対処しにくいんですよね。

加齢ということでは、
夜中に寝ているとき、毎晩のように
足がつるのは、心臓が弱ってきていて、
ふくらはぎまで血液が届かずに、
足がつりやすいという説もあります。

病気ということでは、
脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアなどの
症状の一つとしておこったり、
脳梗塞や脳腫瘍、糖尿病などの
内分泌疾患などがあって
足がつることもあるそうです。

母は、高齢、冷え性、
運動不足、腰痛(脊柱管狭窄症)など
足がつる原因がかなり該当します。

冷え対策に、足がつる人向けに
作られている靴下を試してみたり、
冷え対策の寝具を導入してみたり、
お風呂で温まる時間を延ばしたり。。

水分不足対策に、日常的に
水分を多めに取るようにしたり、
寝る前や、夜中にトイレに起きたときにも
水分を取るようにしたり。。

でも、足のつりは改善しませんでした。

母の足がつらなくなった方法

なかなか改善できなかった
母の早朝のこむらがえりですが、
ようやく改善方法をみつけられました。

すごく簡単なことでした。

足がつったとき、筋肉が張って
凝り固まってしまいます。

痛みをこらえながら、
足首や親指を曲げて
ふくらはぎの筋肉を
伸ばすようにしていると
つった状態がほぐれてきます。

この、足首や親指を曲げる動作を、
足がつりそうになる前や、
日常でも随時するようにしたら、
まったくつらなくなったんです。

足がつりそうになったとき、
起き上がって歩くと
つる痛みが多少は緩和される
というのがヒントでした。

起き上がって歩くと、
足首が90度に曲がり
ふくらはぎが伸びます。

つったとき足首や指を反らせると、
これでもふくらはぎが伸びます。

ふくらはぎの筋肉を
伸ばすようにするのが
対策になったんです。

これをやり始めた時は、
まだ数日は早朝になるとつりそうになり、
来るのがわかって目が覚めたときに、
足がつる前にやるようにしたら
足がつらなくなりました。

今では、早朝に足がつることがなくなり、
目が覚めてしまうこともなくなりました。

足がつる原因は様々なので、
効果があるかどうかわかりませんが、
よかったらご参考まで^^





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