ランドロイドとは?全自動洗濯物折り畳み家電ロボットで毎日15分の時間節約

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洗濯物

ついに洗濯物まで
自動でたたんでくれるそうですよ。。

家事に費やしている時間

総務省統計局によると、
女性が炊事、掃除、洗濯などに
かける時間は2時間32分だそうです。

食器洗い機や、ルンバなどの
自動掃除機(掃除ロボット)を
活用している人も多いのですが、
それでもこれだけの時間を
費やしていて、これ以上の
大幅な時間短縮は難しいそうです。

ひとつひとつの作業の時間を
細かく測ったことがないですが、
けっこうな時間を費やしてますね。

洗濯を取り上げてみましょう。

洗濯にかけている時間

洗濯かごにたまっている洗濯物を
洗濯ネットに分類して入れる(数分)

洗いあがった洗濯物を干す(15分)

乾いた洗濯物をたたむ(15分)

たたんだ洗濯物をしまう(5分)

計40分ほど、というところでしょうか。

さらに洗濯のオプションとして
アイロンがけがあると、
1時間以上かかっているんですね。

24時間のうち、それだけの時間を
洗濯だけに費やしていると思うと、
ちょっとびっくりです。

ランドロイドとは?

人生の貴重な限りある時間を
洗濯ばかりに費やしたくない!と
気が付いてしまったあなたや私へ
朗報です。

自動で洗濯物をたたんでくれる
世界初の全自動洗濯物折り畳み機
「laundroid-ランドロイド-」
なるものが開発されたそうなんです。

わざわざ言うまでもないですが、
アンドロイドとランドリーを
かけあわせた造語なんですね。

開発したのは、
seven dreamers laboratories
(セブンドリーマーズ)、
パナソニック、大和ハウス工業の3社。

洗濯機の庫内で衣類の種類を判別し、
種類に応じて最適な畳み方を
してくれるそうです。

ランドロイドが一度に折り畳める量は、
40枚の衣類で、40枚を投入した場合には、
3~6時間程度の時間を要するそうです。

1枚のTシャツを畳むまでに
10分弱かかるとのこと。

そんなに!?という時間のかかり方ですが、
放っておけばたたんでくれているので、
別にどれだけ時間がかかっても
関係ないですね。

気になるのは、たたむまでに
それだけ時間がかかってしまったら、
けっこうしわくちゃになってしまいそうな(^^;

あと、干すときに手でたたいて
パンパン!とシワを伸ばしますが、
そういうのがないので、
もっさりした仕上がりになっていそうな。

15分の時間の短縮には
トレードオフで諸々ありそうかもです。

ランドロイドは、
2016年度中の先行予約販売を目標に開発し、
2017年には一般販売を予定しているとのこと。

はたして時短の救世主と
なりうるのでしょうか。。





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