DSCOVRから撮影された地球の画像をNASAが公開!

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NASAの深宇宙気象観測所、
DSCOVRが撮影した地球の写真が
見られるサイトが公開されました!

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地球の生写真!

まずは最新の地球の画像を
こちらからご覧ください^^

⇒  DSCOVREPIC(NASA)

この画像を撮影しているのは、
「Deep Space Climate Observatory」
(深宇宙気象観測所、DSCOVR)

約12~36時間前に撮影した
地球の写真を公開してくれています。

私が見たときには、
台風24号と25号が日本の南にあり、
その様子がばっちり写っていました。

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こちらは、同じタイミングの時に、
日本の気象衛星ひまわり8号が
撮影した画像です。

さらにこちらは、
国際宇宙ステーション(ISS)に
長期滞在中の宇宙飛行士、
油井さんが撮影した画像を
ツイッターに投稿してくださっている
地球と、台風24号・25号の画像です。




いつか宇宙に出て、
地球を見てみたいと思っていますが、
こんな風にして
地球の画像が見られなんて!

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DSCOVRとは?

DSCOVRは米航空宇宙局(NASA)と
米海洋大気庁(NOAA)が開発した衛星で、
大きな仕事としては、
3種類の観測機器による観測を行っています。

3種類の観測機器は、

「PlasMag」
太陽から地球に向かって飛んでくる
荷電粒子や電子、磁場などを観測

「NISTAR」
地球のエネルギー収支を観測

「EPIC」
地球表面からの
エネルギーの放射量やエアロゾル、
オゾン、雲の動きなどを観測

地球の画像を撮影してるのは、
3番目の「EPIC」です。

「EPIC」は、
Earth Polychromatic Imaging Camera
と呼ばれているカメラで、
400万画素CCDと30センチ望遠鏡を搭載し、
地球の写真は、3つの波長でとらえたデータを
合成して作成されています。

DSCOVRは、地球のラグランジュポイントに
位置しています。

ラグランジュポイントとは?

地球と太陽と、もうひとつの物体の重力が
お互いに釣り合うポイントのことです。

そのポイントに物を置けば、
重力が釣り合っているので
その位置にとどまり続けることができます。

将来的に、宇宙空間に
スペースコロニーを建設することになったら、
ラグランジュポイントが
建設場所の候補となっています。

地球の周りには、
太陽と地球のラグランジュポイントは、
L1~L5まで、全部で5つあります。

L1は、太陽に対して
地球や月に遮られることがない場所にあり、
太陽の観測に適していて、
太陽・太陽圏観測衛星
(SOHO: Solar and Heliospheric Observatory) 、
WIND、
ACE (Advanced Composition Explorer) 、
などともに、DSCOVRが配置されています。

L2は、太陽と地球が
同じ方向にある場所にあり、
NASAの次期宇宙望遠鏡の
ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が
置かれる予定です。

L3は、地球から見て太陽の裏側にあります。

L4とL5は、地球が太陽を回る公転軌道上で
地球の60度先行した位置と60度後ろの
位置にあります。

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