出典:マイナビニュース
オズワルド・ザ・ラッキー・ラビットは、
ミッキーの前身のキャラクターと
言われています。
オズワルドを使用する権利が
ディズニーから奪われてしまって
姿を消していたのですが、
オズワルドがディズニーにい続けていたら
ミッキーはいなかったかもしれなかったのです。
ディズニーの幻キャラ、オズワルド
まずはオズワルドの動画を
ご覧ください!
■オズワルド・ザ・ラッキー・ラビット 紹介映像
■「しあわせウサギのオズワルド」 Trolley Troubles
初期の、黒目デザインのミッキーに
見た目も動きもよく似ている
オズワルド。
動きが生き生きとしていて
楽しいですよね!
オズワルドの方が、
ミッキーよりもちょっぴり
ブラックなキャラ設定な気がしますw
オズワルド・ザ・ラッキー・ラビットは
1927年から1928年にかけて
ウォルト・ディズニーが製作した、
26本の短編シリーズに登場する
うさぎのキャラクターです。
短編映画の配給先の
ユニバーサル・ピクチャーズに
オズワルドの所有権があり、
ウォルト・ディズニーは
オズワルドの作品を放棄し、
新たに「ミッキーマウス」を
作り上げ、大人気になりました。
ユニバーサルのオズワルドは
ミッキーマウスに人気を譲り、
1943年を最後に
姿を消してしまったのです。
オズワルドの復活!
2006年に、
ウォルト・ディズニー・カンパニーは
傘下のABCのスポーツの
実況アナウンサーである
アル・マイケルズ(Al Michaels)の
NBC移籍と引き替えに、
NBCユニバーサルから
ウォルトが手がけた
オズワルドの全26作品の返還に成功し、
オズワルドは晴れて
ディズニーキャラクターに
復活したのです。
ディズニー復帰後のオズワルドの活躍
2008年には、オズワルドの短編アニメが
「ウォルト・ディズニー・トレジャーズ」
シリーズのひとつとしてDVD化され、
ここには、初期短編のうち
13作品が収録されています。
2010年から2012年にかけて
開催された東京ディズニーランドの
春季イベント
「ディズニー・イースターワンダーランド」
では、オズワルドをデザインした
フロート車も登場しました。
Nintendo Wiiの
『ディズニー エピックミッキー2:二つの力』
では、プレイヤーキャラクターの
ひとりとなっています。
2014年4月2日から2015年3月31日まで、
東京ディズニーシーの
アメリカンウォーターフロントの
ケープコッドで、
キャラクターグリーティングも
開催しています。
オズワルド可愛いです(*^o^*)
幻の短編アニメ「Sleigh Bells」発見!
長年行方が分からなくなっていた
オズワルドの短編アニメ
「Sleigh Bells(原題)」が
英国映画協会の保管庫で見つかった
というニュースも報道されました!
この短編アニメはデジタル化され、
12月初旬に他のディズニーの
短編映画とともに公開される
予定だそうです。
ぜひとも見たいですね~♪^^