キヤノンのMP560プリンタを使っています。
プリンタートラブルが
発生しました
電源プラグを抜いて
修理受付窓口へ修理を
ご依頼ください
というエラーがでました。
このエラーが出たのは、
数年前以来の2回目です。
このプリンタが発売された時期を
調べてみると、 2009年9月8日となっていて、
発売された頃に買ったので、
プリンタ自体、もう6年くらい使っていて、
もはや寿命かもしれないので、
禁じ手に挑んでしまいましたw
B200エラーからの回復
プリンタヘッドは
Amazonの通販で購入できます。
キヤノンがAmazonを窓口として
販売しているようですし、
商品名も『純正』となっています。
<例1>
キヤノン Canon PIXUS MG6330/MG6530/MG6730/MG7130/MG7530/iP8730 用純正プリントヘッド ★日本国内パーツセンター出庫品★ QY6-0083
モノに当たりハズレがあるのか、
☆1個のレビューを読んでみると
ちょっと買う勇気がでません(^^;
けっこうなお値段なので、
プリンタヘッドを交換するか、
プリンタを買い換えるか
思案のしどころかと思います。
<例2>
キヤノン Canon PIXUS iP4600/iP4700/MP630/MP640 用純正プリントヘッド QY6-0072
また、プリンターヘッド洗浄液なども
販売されています。
わりと評判がいいです。
価格も手ごろですし、
ダメもとで試してみてもよさげです。
この洗浄液の一番古いレビューは
2017年4月のもので、
私がトラブった当時はまだ
この手のものは販売されてなかったのです(^^;
ということで、こういうアイテムが
まだなかった時代の私の対処法です。
1回目のエラーの時には、
ネットを検索してみると、
いくつかの方法を
みつけることができましたが、
電源を入れなおしたり、再起動させても
効果はありませんでした。
プリンタヘッドを洗う方法は、
家電や機械オンチの私には
あまりに末恐ろしくて、
チャレンジしないまま、
修理センターに修理を依頼し、
9,450円支払って直してもらいました。
その後、もはやこのプリンタも
余命期間にはいったのであろう・・と、
インクをケチって、純正インクではなく、
互換性のある、1個100円くらいの
激安のインクを使っていました。
⇒ 激安インク
前回の修理から数年、
インク代をケチってきたにもかかわらず、
問題なく動いてきてくれたのですが、
ついに今日、当然のごとく、
2回目のB200エラーの出現となったわけです。
今回も電源云々の小手先の手は通じず、
急いで印刷したいものがあったのと、
もはやこのプリンタに思い残すこともない。。
ということで、プリンタヘッドを洗ってみました。
詳しい方法はこちらにあるのですが、
⇒ Canon PIXUS MP640 エラー B200から回復♪
書いてあることを全然守れませんでした(^^;
プリンタヘッドの洗浄
プリンタヘッドをはずすところまでは
指示通りにやりました。
こちらは、洗い終わった状態なんですが、
はずしたプリンタヘッドです。
この、インクが誘導される側から
水をかけると、内部に溜まっている
インクのカスなのでしょうか、
反対側の細~い溝から
インクの色をした水となって
かなり長時間流れ出てきました。
指示ではお湯を使って洗うとなっているのですが、
あいにくお湯が使えない場所だったので、
水でやってしまいました(^^;
しかも時間がなくて、
バケツにお湯を入れてしばらく置くべきところを、
流れ出す水がある程度透明になったところで
洗浄を終了。
そして、指示ではこの後、
プリンタヘッドをしっかり乾かすと
なっているのですが、
これまた時間がなかったので、
プリンタヘッドを持って何度も振り、
水気をできる限り切った後、
ティッシュペーパーで拭き取れるだけ水気を取り、
恐らく内部にはまだ水気があるかと思われますが、
ダメ元でプリンタにセットしました。
そして、はずしておいたインクをセットし、
恐る恐る電源を入れなおしてみると。。
動きました!
そして、印刷できました!
無知なる故の恐れを知らぬ禁じ手で、
2回目のB200エラーから無料で短時間で
回復できました^^
決しておすすめはしませんが、
参考事例のひとつということでw
果たしてこの先、
どのくらい動き続けてくれるでしょうか。。
一年後・・
一年ほど動いてくれましたが、
またB200エラーとなりました。
またひと通り、
プリンタヘッドの洗浄まで
やってみましたが、
今回は回復しませんでした。
キヤノン製品で、
修理期間が終了しているものが
こちらで確認できるのですが、
MP560はもはや
修理期間終了ということで、
お別れすることにしました。
が。
買い替え製品を物色している間に、
プリンタヘッドを
マジックリンで洗って回復させた、
というのを目にしまして、
驚くと共に好奇心に抗えずw
プリンタヘッドを洗剤で
洗ってみてしまうことにしました。
マジックリンは持ち合わせて
いなかったので、
台所用中性洗剤をチョイス。
しっかり溶液に漬け込めるよう、
ビニール袋に水と洗剤を入れて
プリンタヘッドを漬け込みました。
じわ~~っと内部に
溜まっていたインクが
滲み出てきます。
水だけで洗ったときよりも
洗剤を入れた方が
インク汚れの出がいいです。
しばらくすると
滲み出てきたインクで
洗剤液が汚れてしまうので、
1日に1~2回、洗剤液を入れ直し、
3日後。
インクはまだまだ滲み出てきますが、
そろそろプリンタがないと
支障がでるので、
ここでプリンタヘッドの
漬け込み洗浄は終了し、
洗って乾かして、
プリンタに戻して試してみたところ。。
またB200エラーでダメでした、残念。
洗剤液に漬け込んでも
プリンタがヘッドを
認識しなくなるような
ことはないことが
確認できた検証となりました(^^;
かつては写真の印刷の美しさで
エプソンのプリンタを
使っていましたが、
顔料インクに変わって
画質が変化してしまい、
キヤノンのプリンタを
使うようになりました。
次は、ランニングコストで
評判のいいブラザーの
プリンタを試してみることに
しようと思っています。
・・ということで購入しました、
私のプリンタ選びの条件は、
両面印刷ができて、
スキャンやコピーができて、
インクが各色独立している
複合機です。
本体価格は13,000円前後。
2017年1月10日まで
キャッシュバックキャンペーンを
やっていて、申し込んだので、
そのうち、1000円、
キャッシュバックされてきます。
インクは4色で、
純正で3,700円くらい、
【純正】ブラザー インクカートリッジ お徳用4色パック LC211-4PK
格安だと送料込みで
1,000円くらいです。