アースレッド お風呂の防カビ剤を使ってみました!

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アースレッド お風呂の防カビ剤

アースレッド
お風呂の防カビ剤

お風呂の黒カビが
どうにもならず、
また、母が、
ずっと咳が止まらなくて、
室内の黒カビが
原因かも知れず、

⇒ 咳が止まらない>< 長引く咳や痰の原因と対策

お風呂のカビを
なんとかしたいと
調べていてみつけました。

アースレッド お風呂の防カビ剤

わが家のお風呂のカビは
こんな感じです。

お風呂の目地の黒カビ

黒カビと、あと、
ピンク色っぽい
謎の部分があります。

この謎の部分の正体を
調べてみたら、
ロドトルラ菌という
酵母菌の一種でした。

繁殖力が強い
空気中のどこにでもいる菌で
水回りで増殖するそうです。

このピンク色の部分は
たわしでこすると
簡単に取れるのですが、
黒カビの部分は
色が薄くなる程度で、
カビ取りの
強烈な洗剤を使って
漂白するように
洗わないととれません。

お風呂の防カビ剤には
すでに発生したカビを
取る効果はありません。

使う前に
黒カビを掃除して
取っておいたほうが
新たに黒カビがでたときに
わかりやすいとのことですが、
今回は掃除は後回しで。


アース製薬 アースレッド お風呂の防カビ剤 フローラルハーブの香り 6g

アース製薬の情報によると、
お風呂の防カビ剤とは、
有効成分の
イソプロピルメチルフェノール(IPMP)
というものの
マイクロ粒子が
カビがひそむ汚れに
入り込んで内部まで浸透し、
カビの原因菌を徹底的に
除菌するのだそうです。

イソプロピルメチルフェノールとは、
殺菌作用のある成分で、
薬用石けんや、
液体歯磨きに使われている
身近な成分とのことです。

無香性・ローズ・
フローラルハーブの香りがあり、
私は香りが苦手なのですが、
ホームセンターにあったのが
ローズとフローラルハーブで、
フローラルハーブの方を
チョイスしました。

お風呂の防カビ剤の
中身です。

プラスチックのケースが
入っています。

お風呂の防カビ剤(中身1)

ケースのふたを開けた中身、
取扱説明書や
アルミの袋に入った薬剤が
入っています。

お風呂の防カビ剤(中身2)

ケースに印字されている点線まで
水を入れます。

お風呂の防カビ剤(カップに水を入れる)

アルミの袋の中には
金属製の筒状の缶が。

お風呂の防カビ剤(薬剤の入った缶)

これを水を入れた
プラスチックケースに入れると
白い煙がでてきました。

お風呂の防カビ剤(煙がでてきた)

もくもく煙がでています。
これでお風呂の窓と
ドアを閉めて煙を充満させ、
90分以上おきます。

お風呂の防カビ剤(煙がもくもく)

お風呂のドアは
完全に密閉されている
わけではないので、
お風呂の防カビ剤に
添加されている
フローラルハーブの香りが
隙間から漏れて
ただよってきました。

90分後、ドアを開けてみると、
お風呂の中はうっすらと煙が。

窓を開けて空気を入れかえて、
完了です。

役目を終えた
お風呂の防カビ剤は、
プラスチックケースの
ふたの部分が
熱でちょっと変形していて、

お風呂の防カビ剤(終了!)

ケースの中に入れた水は
すっかりなくなって、
金属の缶も変色していました。

お風呂の防カビ剤(色が変わっている)

効果は1~2ヶ月続き、
新たに黒カビがでてきたら
また実施します。

【追記】
わが家の2畳ほどの
広さの浴室では、
1ヶ月半ほど効果が持続し、
その間はカビはでませんでした。

効果が切れると
ピンク色の謎の物体と
黒カビが登場し始めました。

【関連記事】
浴室タイルの目地のカビを取る簡単な方法とその後のメンテナンス





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