J-comのデジアナ変換を利用して、
ブラウン管のアナログテレビで
テレビ放送を見ていたのですが、
2015年3月10日でデジアナ変換が終了し、
テレビが見られなくなりました。
父がベッド脇においているテレビで、
見られなくなったらなったでもういいと言いつつ、
ちょっと寂しそうなのです(^^;
このページによると、デジアナ変換終了後に
アナログテレビで地デジ放送を見るには、
・J:comに加入する(わが家はすでに加入済み、地デジを2回線契約中)
・地デジチューナーを購入する(J:comで月額476円でレンタルもできる)
・デジタルテレビに買い換える
という3つの方法があり、
まだ使えるアナログテレビを処分するのは忍びなく、
となると、「地デジチューナー」というものを使えば
なんとかなりそうです。
この手のことに疎いわが家は、
短絡的に、J:comにおまかせしてしまうのが一番!となり、
地デジチューナーのレンタルの契約をして、
引き続きアナログテレビを使えるようにしてもらおうと
J-comのカスタマーセンターのフリーダイヤルに
電話してみたら、デジアナ変換の終了で
問い合わせが殺到しているのでしょうか、
電話がつながらないのです(^^;
という経緯で、電気器具やら配線やらへの
苦手意識をなんとか押さえ込みつつ、
「地デジチューナー」を買って導入してみました。
アナログテレビで地デジを見る方法
地デジチューナーというものを入手します。
この中で、ワンセグというのは、
ケータイやカーナビなどでもテレビが見られるもので、
家庭のテレビで使うには、画質がイマイチのよう。
ワンセグではないものは、数千円のものから
数万円のものまであり、差がよくわからないのですが(^^;
録画機能は、すでに使っている
HD付きの地デジチューナーの方でできるので必要なく、
機能がシンプルで、ベストセラーで一番人気になっていて、
「設定が簡単だった」
「アナログテレビでちゃんと地デジが映った」
などと口コミ・レビューでも評判がよく、
私でもなんとかできそうなこちらを購入しました。
ピクセラ PRODIA(プロディア)地上デジタルチューナー PRD-BT106-P03
届いたものがこちら。
箱を開けた中身です。
本体、リモコン、ケーブル、AC電源、電池(単4×2本)、
B-casカード、取扱説明書が入っています。
取扱説明書のやり方に従い、本体にB-casカードを挿入します。
リモコンに電池を入れます。
テレビに繋がっていた同軸ケーブルを抜いて、
地デジチューナーの本体につなぎ、
付属のケーブルも、色を合わせてつなぎます。
付属のケーブルの反対側を、
テレビのビデオ入力端子に
色を合わせてつなぎます。
テレビの「入力切替」をすると、
このような画面になり、
地デジチューナーのリモコンの
「決定」を押します。
受信できるチャンネルの設定が始まり、
数分この状態のままになり、
これが終わると、アナログテレビでも
地デジが見られるようになりました。
地デジチューナーのリモコンと、
アナログテレビの紐付けをします。
取扱説明書にメーカーごとの設定方法が書いてあり、
それをすると、地デジチューナーのリモコンで
アナログテレビの電源のON・OFFができるようになり
リモコンがひとつで済むようになって便利です。
ということで、簡単な接続と設定で、
ブラウン管のアナログテレビのままで
地上波デジタル放送が見られるようになりました^^