リフレクトヒーターは
コンパクトで軽いのに、
とってもパワフルで、
省エネで電気代がお得!
といい評判が目白押しなんですが。。
はたして本当に評判通りなのか、
電気代や価格の比較と、
実際の口コミをまとめました^^
リフレクトヒーターとは?
シンプルでおしゃれな家電で
人気になっている
±0プラスマイナスゼロ。
このメーカーのXHS-Z310という
リフレクトヒーターが
通販でおなじみのディノスの
いいものプレミアムで
紹介された時には、
大人気であっという間に
完売してました。
プラマイゼロ(±0)リフレクトヒーターXHS-Z310-LH
リフレクトヒーターは、
金属の反射板の前面に
ヒーターが付いていて、
電気をつけると
オレンジ色に輝き、
1分ほどで暖かくなります。
この形状は、
温風が吹き出す電気ストーブや、
スイッチを入れると
すぐに暖かくなる
カーボンヒーターに似ていますが、
リフレクトヒーターの大きな違いは、
前面についている格子の部分です。
こちらは±0プラスマイナスゼロの
リフレクトヒーターの紹介動画です。
リフレクトヒーターの前面にある
ハニカムの状態がよくわかります。
このハニカム状の特殊反射板が、
ヒーターの熱を集中させて
効率よく暖める仕組みになっています。
リフレクトヒーターは、
ヒーターの後ろの反射板に加え、
前面のハニカム状特殊反射板の効果で
メーカーの比較によると、
400Wの出力で、1000Wヒーターに
相当する暖かさとのこと。
リフレクトヒーターの電気代は安い?
効率よく暖めてくれそうな
リフレクトヒーターですが、
気になるのが電気代です。
メーカー内での
リフレクトヒーターの
暖房器具の立ち居地としては、
と紹介されていています。
スポット的に暖めるように
設定されていて、
リフレクトヒーターだけで
広い部屋全体を暖めるほどの力は
期待できないようです。
ですが、リフレクトヒーターを
購入した人の口コミを調べていたら、
6畳間が暖められるという
ものがありました。
口コミ情報なので、
ざっくりとした比較になりますが、
まずは6畳の広さの部屋を暖められる
暖房器具の電気代と比較してみます。
暖房器具の電気代は、
器具の消費電力から算出できます。
電気代は、地域や
契約方法によって違ってくるのですが、
概算をだして参考にするのに、
ここでは100Wの電気を使うときの
電力量料金を1時間あたり2.7円
(1Whあたり0.027円)で計算します。
部屋全体を暖める場合の電気代
<6畳の部屋全体を暖める電気代>
家電 | 消費電力 | 1時間の電気料金 |
---|---|---|
リフレクトヒーター | 400W | 10.8円 |
エアコン | 500W | 13.5円 |
オイルヒーター | 500W~1200W | 13.5~32.4円 |
パネルヒーター | 900W | 24.3円 |
セラミックヒーター | 1300W | 35.1円 |
この電気代の比較からしてみると、
6畳間以下の部屋で使うなら、
リフレクトヒーター単体で
部屋を暖められ、
電気代を安く抑えられそうです。
足元を部分的に暖める場合の電気代
また、足元を部分的に温められる
暖房器具の電気代と比較してみます。
<部分的に温められる暖房器具の電気代>
家電 | 消費電力 | 1時間の電気料金 |
---|---|---|
リフレクトヒーター | 200W/400W | 5.4円~10.8円 |
こたつ | 300W | 8.1円 |
電気ストーブ | 400W/800W | 10.8円~21.6円 |
ホットカーペット(2畳) | 500W | 13.5円 |
電気ひざ掛け | 40W | 1.1円 |
電気ストーブは
本体価格が安いですが、
ファンで温風を送風する分、
電気の消費量が多いです。
400Wの出力で使うなら
本体価格の安さで電気ストーブ、
200Wの出力で足りそうなら
長期的にはリフレクトヒーターが
安上がりになります。
リフレクトヒーターは
こたつと同程度の電気代です。
部屋の環境によって、
床置きのこたつにするか、
持ち運びができて、
テーブルの下などにも置ける
リフレクトヒーターにするか、
というところでしょうか。
ホットカーペットは
室内全体を暖めるほどの
暖房の機能はありませんが、
意外と消費電力が高く、
エアコンと同程度の電気を
消費しています。
電気ひざ掛けは
かなり非力ですが、
電気代の安さはずば抜けています。
【関連記事】
⇒ 電気ひざ掛けのおすすめ、人気のコードレスや使い方のコツと電気代比較
リフレクトヒーターの種類
±0のリフレクトヒーター、
価格は13,000円(税込み14,040円)。
カラーバリエーションは
ライトグレー、ライトグリーン、
ピンクベージュ、ブラウンの
4色展開です。
消費電力は200W/400W切り替え。
切り忘れ防止の為、
1時間・2時間・4時間の
OFFタイマーを搭載していますが、
このタイマーについては、
逆に切れてしまうのが不満で、
ノンストップで動いてほしいという
口コミもちらほら。。
手動で上向きに約26度調整でき、
自動で左右に首を振るようにも
設定できます。
TWINS (ツインズ) 省エネリフレクトヒーター エコロミー3
消費電力は200W/400W切り替え。
首を振らず、色も一色ですが、
価格が抑えられていて
5,000円くらいからです。
⇒ エコロミー3(Amazonの価格)
⇒ エコロミー3(楽天の価格)
上下にだけ20度首を振ります。
200W/400W切り替え。
価格は7,000円くらいです。
TWINS (ツインズ) 省エネリフレクトヒーター エコロミー2
200W/400W/600Wの3段階切り替えで
足元を暖めるだけではなく、
部屋の中を広く暖めることも可能です。
首を振らず、色も一色で、
価格は9,000円くらいです。