カモミールの種を空き地に撒いてみたら、
とくに世話もしなかったんですけど、
たくさ~~ん花が咲きました^^
優しいリンゴのような香りが
あたり一面に漂って、幸せです(*^o^*)
りんごのような香りがするカモミールは
ジャーマンカモミールという種類で、
ほかに、ローマンカモミールという種類もあり、
ジャーマン種はお茶にすると甘く口当たりがよく、
ローマン種は苦味があるそうです。
この種、ダイソーで2袋108円の、
100均価格ならぬ、たった50円の種なんですw
2袋のうち、もうひとつはラベンダーの種を買って、
カモミールのそばに撒いたんですけど、
ラベンダーは発芽しませんでした。
カモミールに負けてしまったみたいです(^^;
カモミールティの作り方
クックパッドにあった
こちらのレシピを参考にしました。
花の部分を摘みました。
花は、最初はひとつひとつ指先で
千切るようにしていたのですが、
コツがわかってくると、花をそっと指で押さえて
引っ張るだけでプチっと摘めるようになり、
更に腕があがると?w
数個まとめて、最後には、5個以上をまとめて
一気に摘めるようになりましたw
乾燥がすすむように新聞紙の上に
カモミールの花を広げて乾燥させました。
レシピによると、もっと乾燥させて
乾いて小さくなってもいいみたいなんですけど、
待ち切れずに、お茶にして飲んでみました。
茶漉しに大さじ1杯半くらい入れまして、
熱湯を注いで待つこと数分。。
キレイな黄色いお茶になりました^^
香りがすごくよくて、美味しかったです♪
カモミールティの効能
カモミールと言えば、リラックス効果が有名です。
神経を鎮める効果があって、安眠につながるそうで、
就寝前のカモミールティーがいいそうです。
またカモミールティは、体を温める作用があり、
4千年以上前のバビロニアで
すでに薬草として用いられていたと言われ、
ヨーロッパで最も歴史のある民間薬とされていて、
子供の風邪対策として利用されていたり、
女性特有の悩み(月経痛など)を緩和することができます。
カモミールに含まれるアズレンという物質は、
消化器系の炎症を抑える効果があり、
胃の粘膜を修復して丈夫にし、
消化機能を正常な状態に整えてくれます。
ノンカフェインで、副作用もなく、
安心して飲めるお茶です。
けっこう大量に作ったので、
しばらく楽しめそうです。
小分けにして冷凍保存して、
長期間保つようにしておきます。