動物園で飼われている動物たち。
彼らの価格なんて考えたことがありませんでしたが、
動物の値段の相場があるそうなんです。
けっこう意外だったので
メモっておきますφ(。_。*)メモメモ
動物の価格
動物の値段は、生息数、入手の難易度、
輸送の手間などによって決まるそうです。
百獣の王のライオンの価格は45万円。
数が多いし、子供の時に輸入すれば
サイズが小さいからでしょうか、
輸送費も安く済むそうでこの値段に。
この価格なら、1頭飼ってみましょうかw
でもお食事の生肉の調達が大変そうw
ゾウは3000万円。
飛行機であの巨体を運ぶための輸送費が
価格の大半を占めているそうです。
ゾウってどのくらいの重さがあるのかと
ちょっと調べてみたら、
小象は1t、大人になると3t~5tくらい
あるそうです。
飛行機ってこんなに重いものを
運べるんですね~
コアラはなんと、無料!
オーストラリアから借りたり
譲り受けたりするので基本的には無料だそうです。
ただし、ユーカリの葉を頻繁に
空輸する必要があるため、エサ代が嵩むそうで、
エサ代を含めた維持費は
1頭あたり年間800万~1200万円もかかるとのこと。
月額にすると約70万~100万円です!
とてもじゃないですけど養えないですね(^^;
ゴリラは高額で、8000万円!
生息地域の紛争により個体数が減っているので、
価格の大半が繁殖やその施設にかかる
「ゴリラの保護費用」として使用されるとのこと。
大きなものを背負ってやってくるのですね。
上野動物園にいるジャイアントパンダの
「比力(ビーリー、オス)」と
「仙女(シィエンニュ、メス)」。
1億円!なんて聞いた記憶がありますが、
10年間のレンタル契約で、年間のレンタル料は、
1頭あたり約4000万円
2頭を日本に旅客機で運んでくる
輸送費が約4900万円。
2頭が暮らす、床暖房完備のパンダ舎の
改装費が約9000万円。
そして毎日の食費が、1日1万5000円。
月額にすると45万円で、意外とコアラよりも
食費は安いんですね。
動物園は、たくさんお客さんに見に来てもらわないと
支払いが大変なんですね(^^;