鍋の取っ手の付け替え交換の方法、部品のDIYで簡単に修理!

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鍋の取っ手の修理、柄を交換

雪平鍋の木製の取っ手が
劣化して取れてしまいました><

柄の部品を入手して、
DIYで簡単に修理できたので、
工程をまとめました^^

鍋の取っ手が取れる

雪平鍋の取っ手が取れる

合羽橋で購入した
わりと厚めのアルミでできた
使い勝手のいい雪平鍋。

おそらく10年以上
使ってきているかと思います。

洗っていたら、
水気を含んだ木製の取っ手が
ムニュ~~っと折れて、
柄が取れてしまいました><

これまで隠れていて見えなかった
柄の埋もれている部分が
真っ黒になっています。

長年の料理の熱さで
少しずつ焦げたのでしょうか?

お味噌汁を作るときに
この鍋をよく使うので、
お味噌汁が入っている状態で
鍋を持ち上げた時に
柄が折れなかったことが
幸いでした。

雪平鍋の取っ手の交換・修理

実はすでに1個、
取っ手が取れてしまっている
雪平鍋があるのです(苦笑)

修理がめんどくさいので
柄の部分を鍋つかみで
掴めば使えるので、
そのまま使っていました。

柄なし鍋が二つになって
かなり不便になってしまい、
ちょうどいい機会なので(?)
修理する方法を調べてみました。

金物屋さんなどで
修理してもらえそうですが、
あいにく近所に
金物屋さんがありません。

自分でも修理できそうなので、
試してみたら、
意外と簡単に直せました。

修理の全工程を動画に
してみました。

工程の詳しい内容は
動画に続けて記事にしています。

雪平鍋の取っ手の交換・修理

先ほどと同じ画像ですが、
鍋の差し込み口の穴は、
1つは上側、もうひとつは下側に
開けられています。

どちらも穴の直径と間隔が同じなので
取っ手の規格となっているようです。

また、わが家の鍋の場合、
1つは木ネジ、もうひとつは釘で
柄がとめられていました。

径と長さが適当であれば、
木ネジでも釘でもとめられるようです。

鍋の取っ手を入手

鍋用の交換用木製取っ手部品

鍋の取っ手のパーツを
買ってきました。

近所のホームセンターの
雪平鍋売り場で
鍋に並んで販売されていて、
1個345円でした。

私がゲットした交換用取っ手は、
谷口金属の天然木・国産の
「和の職人シリーズ ゆきひら鍋」
というものです。

表面の加工がされてない
素のままの木で、
すべりにくい素材で、
柄の太さが太めです。

取っ手を選ぶときの注意点ですが、
鍋の径によって
柄の長さや太さなどのサイズが
違っています。

例えば
「和の職人シリーズ ゆきひら鍋」には
2つサイズがあって、
大きいサイズのものは、
鍋の直径が16cm、18cm、
20cm、22cm、24cmに対応し、
小さいサイズのものは、
14cmに対応しています。

取っ手を買う前に、
鍋のサイズを要確認です。

お近くでなべ用の取っ手が
入手できないようでしたら、
Amazonや楽天などの通販でも
販売されています。

⇒ Amazonの鍋用取っ手
⇒ 楽天の鍋用取っ手

通販だと、送料の関係で
ちょっと価格がお高めになります。

柄の太さを加工して調整

鍋用の交換用木製取っ手部品

私が購入した
「和の職人シリーズ ゆきひら鍋」は、
木ネジがついていて、
ネジが簡単に締められるよう
穴が空けられて加工されています。

鍋に差し込む部分は
調整できるように太めに
作られていて、
鍋のサイズにに合わせて
削れるようになっています。

鍋用の交換用木製取っ手部品を削って加工

わが家の鍋に合わせるのには
結構削る必要があり、
がんばって削りましたw

柄を刺してネジでとめて完成

鍋の取っ手の修理、柄を交換

鍋の差し込みの穴に
柄のネジ穴が
ぴったり合うようにして、
木ネジをドライバーで締めて
完成です。

鍋の取っ手の修理、柄を交換

ネジ穴の場所の関係で、
鍋の1つは柄の根元まで差し込めて、
もう一つは根元に
少し隙間ができました。

木を削るのが大変でしたが、
ネジ穴も開いているし、
作業自体は簡単でした。

1時間ほどで2個の修理が終わりました。

これでまた毎日便利に使えます^^





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