枝豆の美味しい時期となっています^^
現代は、どんなものでも一年中
手に入るようになっている便利な時代です。
枝豆も例に漏れず、
一年中、居酒屋さんなどで
おつまみとしてメニューに載っていたり、
スーパーなどで茹でて冷凍されたものが
販売されていたりします。
でも、お味の方は、旬の時期に食べる
新鮮な枝豆には到底かないません。
枝豆の旬の時期はすごく短くて、
1年のうちの、ほんの2週間ほどしか
ありません。
枝豆の品種によってこの時期が
前後するので、もう少し長い期間、
旬の枝豆を手に入れることができますが、
たった2週間しかないなんて、
なんとも貴重に感じられますね。
美味しい枝豆の選び方と茹で方は、
こちらでご紹介しています。
このページでは、吟味して選んだ
美味しい枝豆を美味しく茹でた後の
保存方法についてご紹介しています。
枝豆を保存する方法
冷凍した後、解凍して、
枝豆として食べるようでしたら、
さやごとジップロックなどに入れて
空気を抜いて、冷凍します。
凍らせた枝豆を解凍する方法ですが、
もう一度茹でたり、レンジでチンしたりして
溶かしてもいいですが、
自然解凍するのが一番味や食感を
損ないません。
暑い場所や時期だったら、食べる数時間前に、
冷凍した枝豆の食べる分だけを冷蔵庫に移動させます。
それほど暑くなければ、常温にだして
しばらく置くと、けっこうすぐに溶けます。
ただ、冷凍して解凍した枝豆は、
残念ながら、味がかなり落ちてしまいます。
色はそれほど変わらないので、
おつまみの枝豆ではなく、
豆をサラダやパスタなどの
お料理に使ったほうが
冷凍した枝豆を活かせるかと思います。
お料理に使うようでしたら、
さやから出して、豆だけを冷凍したほうが
お料理するときに使い勝手がいいです。
凍らせる方法は同じで、
さやから取り出した枝豆を
ジップロックなどに入れ、
空気を抜いて冷凍するだけです。
さやがない分、すぐに解凍もできます。
けっこう便利なのが、ずんだにしてから
冷凍する方法です。
ずんだは、とにかく色鮮やかで、
ちょっと粒が残るくらいに
フードプロセッサーにかけて、
甘味としてお餅や白玉にのせたり、
和え物にしても美味しいです。
こちらは、フードプロセッサーだけで
完成するお手軽レシピ
和菓子屋さんが作る、
ずんだあんの作り方の動画です。
まとめ
旬が短い貴重な枝豆。
おいしそうな物をみつけたら、
たくさん手に入れて、
凍らせて保存しながら
じっくり味わいたいですね^^
ただ、家庭用の冷蔵庫だと、
食品を冷凍した場合、
保存期間は1ヶ月以内だそうです。
冷凍期間が長くなるほど味も落ちていくし、
冷凍庫の臭いも移ってしまいます。
できるだけ早くいただきましょう!