さくらんぼのレシピの前に、まずは下準備で、
さくらんぼの種を簡単に取ってしまう方法を。
ケーキ屋さんやプロの方など、
さくらんぼを大量に使う場合は、
こういった専門のツールや用具がありますが、
家庭で作るなら、楊枝でつついたり、
かにフォークを使う方法やら、
生クリームなどに付属でついている
プラスチックの絞り口を使う方法で十分かと。
アメリカンチェリー・さくらんぼ種取り裏技 by vegeful
これできれいに種を取って、準備万端^^
さくらんぼのジャム
つくれぽ70件超えの人気レシピ。
こちらの方法だと、事前に種を処理しなくても
途中で簡単に取り除けます。
甘みの強い過熟の佐藤錦を使っていて、
砂糖は控えめレモン汁多めです。
完熟のさくらんぼやアメリカンチェリーが
手に入ったときにおすすめのレシピです。
完熟でない場合は砂糖とレモンの量で調整できます。
こちらは、レンジで簡単に手作りできてしまう
さくらんぼジャムのレシピ。
仕上がりはシロップ漬け風になり、
煮詰めたジャムとはひと味違う仕上がりに。
さくらんぼジャムを作っている動画です(2分5秒)
1kgの佐藤錦でどのくらいの量のジャムができるか
参考になりそうです。
さくらんぼのケーキ
パウンド型で焼く、材料が少なめで
どんどん混ぜるだけの簡単レシピ。
赤い国産の佐藤錦やナポレオンなどの
さくらんぼで作ると見た目がかわいいです^^
さくらんぼのタルト
フランス女性から教わったという
フレッシュチェリーで作る本格タルト。
でも、思ったより簡単に作れそうで、
美味しそうに作られているつくれぽも
30件近くあり人気になってます。
さくらんぼのクラフティ
果物入りのカスタードプディングのような、
手軽に楽しめるクラフティ。
ボウルひとつで作れる、
つくれぽ100件超えのレシピです。
さくらんぼのゼリー
透明なゼリーの中に浮かぶように
さくらんぼが見えて可愛い♪
白ワインで作ってますが、ロゼや赤で作っても
いいかもしれません。
きらきら可愛い!さくらんぼのワインゼリー by さーやgogo
さくらんぼのコンポート
砂糖控え目レシピ。
キルシュを使ってますが、赤や白のワインでもOK。
シロップはゼラチンで固めてゼリーにも。
さくらんぼの保存
さくらんぼは、冷蔵保存すると
実が硬くなってしまいます。
また、収穫から2日もすると、
さくらんぼ本来の甘さやうまみが
失われてしまいます。
できれば、常温のままで涼しい場所で保存して、
きるだけ早く食べるのがおすすめです。
冷蔵庫に入れれば、2~3日もちます。
また、本来の食感は失われてしまいますが、
冷凍保存も可能です。
洗って、水気を切ってから
フリーザーバックやビニール袋に入れて
冷凍すると、1ヶ月ほど保存できます。
解凍しきらずに、しゃりしゃりした状態で
食べるのがおすすめです。
さくらんぼの栄養・効能
さくらんぼの主成分はブドウ糖などの糖質で、
カリウム、鉄、リンなどのミネラル成分や、
カロチン、ビタミンB1・B2・Cなども含んでいます。
さくらんぼの酸味は、リンゴ酸、
クエン酸、酒石酸、コハク酸などの有機酸です。
アメリカンチェリーの赤い色は
ポリフェノールの一種アントシアニンなどの色素です。
エネルギーは、100gあたり54kcal(キロカロリー)。
さくらんぼの種のホットパック(湯たんぽ)
ヨーロッパ各地の民間療法で、
さくらんぼの種を使った
ホットパック(湯たんぽ)が使われています。
さくらんぼの種をたくさん用意して、
乾燥させて袋に入れれば手作りできます。
さくらんぼの種の内部が空洞になっていて、
そこに空気が閉じ込められ、
保温力・保冷力を発揮します。
温めて使う場合は、電子レンジでチンし、
冷やす場合は、冷蔵庫や冷凍庫に入れておきます。