バルサンの効果的な使い方と、特に注意するポイント

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ダニがいる場所

部屋の中のラグやソファ、ペットなどには
ダニがいるとは聞いてはいましたが。。

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肌にぷつぷつっと、近いところに数ヶ所、
虫に刺された跡があり、
けっこうな痒みがあって、
しかも1週間くらい治らないのです。

思わず掻かずにはいられない痒さで、
かくとぼわ~~っと赤い発疹が
大きくなってしまいます。

蚊に刺されたのとは明らかに違い、
調べてみたらどうやら、犯人はダニでした><

ダニは、どんなにキレイに掃除していても、
新築の家でも、どこにでもいるのだそうです。

しかもその数たるや、
1畳あたり数十万~数百万匹!!

ひょえ~~~~~

でも、ダニなんてみたことないから
わが家は大丈夫!

なんて思っていたら大間違いでして、
ダニは0.5mm以下のサイズしかなく、
肉眼では見ることができません


ダニは、ファブリック素材の中に
住み着いていて、布団やベッドマット、
カーペットやラグ、マットレスなどが
温床になっています。

その辺りのダニ対策についてはこちらで。

⇒ ダニ退治! 布団やカーペットからのダニの駆除、できてますか?


とにかくもうこれ以上、ダニに刺されたくない!
ということで、昔からある、
部屋の中の虫を丸ごと退治できるバルサン
チャレンジしてみようかと調べてみました。

意外な、知らなかった注意点や、
有効なものや無効な物など、
けっこう色々な発見がありました。

バルサンとは

ライオン(LION)から販売されている、
くん煙殺虫剤です。



部屋の中を煙や霧で満たすことで、
部屋の隅々まで殺虫剤が届き、
害虫をやっつけられるようになっています。

この害虫なんですけど、2種類ありまして、

伝染病や寄生虫症の媒介をする虫は
衛生害虫」といいまして、
主な衛生害虫は、ゴキブリ、ダニ、ノミ、ハエ、蚊など。

人に不快感を与える虫を「不快害虫」といい、
主な不快害虫は、アリ、ダンゴムシ、ムカデ、
ヤスデ、ゲジ、カメムシ、チャタテムシ、
ユスリカ、チョウバエ など。


私的にはどれもこれも区別なく
お目にかかりたくない存在ですが(^^;
バルサンはこの、衛生害虫にも不快害虫にも
効果を発揮します。


それだけ効果があるなら、
さぞや強烈な殺虫成分を使っていそうで、
なんだか体に悪そうなイメージがある
バルサンですが。。

LIONのサイトによると、

使用方法に従って正しく使用していただければ、
人体やペット、電化製品などに害を及ぼすことはありません。

キリッ)って感じのことが書いてあります。


バルサンに使われている原料・成分はこの2つです。
  • メトキサジアゾン(オキサジアゾール系)
  • フェノトリン(ピレスロイド系)

メトキサジアゾンとは、
こんな説明をみつけましたが、
私にはちんぷんかんぷんです。

オキシジアゾール系の殺虫成分。アセチルコリン分解酵素(コリンエステラーゼ)と可逆的に結合して、その働きを阻害することにより殺虫作用を示す。アセチルコリン分解酵素阻害作用をもつ“有機リン系殺虫成分”と比較して、毒性が低いという特徴をもつ。

どうやら虫の神経に効く成分のようで、
安全性については賛否両論です。


フェノトリンとは、

他のピレスロイド系薬剤と比較して速効性は劣るがノックダウンした虫の蘇生率が低いために高い致死率が得られる。哺乳類・鳥類の受容体に対する作用は弱いので安全性の高い殺虫剤。

ということで、この2つを組み合わせて
虫をやっつけているようです。



LIONのサイトには、

哺乳動物への安全性が高い成分を使用。
用法・用量を守ってご使用いただければ、乳児や小さなお子様がいても安心です。
人によっては、弱い皮膚刺激性がありますので、ご使用後は掃除機をかけ、床などを乾拭きしてください。

充分な換気で成分はほぼゼロに。
使用後30分の換気で成分がほとんどゼロになり、微量に残った成分も光などで分解してなくなります。

となっていて、赤ちゃんやペットがいる
家庭こそバルサン!となっています。

そりゃ、LIONは、この成分は危険です!とは
言わないですよね。


使われている成分の安全性については
賛否両論がありますが、
ダニや虫をどのくらいまで駆除したいか
後は個人の判断によるかと思います。


バルサンは使わない!と判断される方は、
ここでお別れとなります。。さようなら。。


バルサンを使ってみよう!という方は、
引き続き、バルサンの種類についてです。
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バルサンの種類

バルサンには、
  • こすって火花で火をつけ、たくさん煙が出る「煙タイプ
  • 水を入れると少ない煙が出る「水タイプ
  • スプレー式で煙がでない「ノンスモーク霧タイプ

ということで、使い方が違う3つのタイプがあります。


また、その3つのタイプの中で、
  • ゴキブリはもちろんダニ・ノミも可能なプロEX
  • ゴキブリ・ダニ・ノミの総合駆除剤
  • その他の害虫の駆除製品
という、駆除したい対象によって
使い分ける分別もあります。


こすって火花で火をつけ、たくさん煙が出る「煙タイプ」



バルサンの中で一番強力なタイプです。

煙がもくもくでて、なんと、
火災警報器が反応してしまうほどなので、
使う時は、バルサンについているカバーで
火災警報器をくるみ、
煙が感知されないようにします。

この煙が家から漏れているのをみて、
火事だと間違えられてしまうことも
あるほどの煙がでます。



こすると5秒ほどで煙がではじめ、
2~3時間は部屋に入れなくなります。

お出かけするときにいいですね。


そういえば以前、女優の川島なお美さんが、
バルサンの煙をすって救急車で搬送された
なんてニュースがありましたっけ。


川島なお美さんのブログを検索してみました。

⇒ 感じ過ぎ?
⇒ 大丈夫ですよー

川島なお美さんがチョイスしたのは、
こすって煙が沢山出る煙タイプのバルサンですね。


水を入れると少ない煙が出る「水タイプ」

付属のカップに水をいれるだけ
スタートできるようになっています。

煙が出始めるまで30秒ほどあるので、
ゆっくり安心してできますね。

煙タイプより煙りは少なめですが、
でもやはり、火災報知機へのカバーは必須です。



こちらも終了するまで
2~3時間は部屋には入れなくなります。


スプレー式で煙がでない「ノンスモーク霧タイプ」

スプレーを押すと、細かな霧が噴出して、
煙ではなく、霧で部屋を満たすようになっています。

煙がでないので、火災報知機も反応しないので
カバーで覆う必要がないし、
マンションでも安心して使えます



終わるまで1時間くらいかかり、
その間はやはり、部屋には入れません。


3つのタイプで、強力な順番は、

 1.煙タイプ
 2.水タイプ
 3.スプレータイプ


さらにその中で強力な順番が、

 1.プロEX(黒い缶)
 2.バルサン(赤い缶)
 3.バルサンいや~な虫(オレンジ缶)

となっています。

香りの付いている、香るバルサンというのもあり、
クリアしトラストフレッシュローズの香りがありますが、
こちらは、強力さ加減としては、
赤いバルサンと同等です。

バルサンの使い方

まずは事前準備です。

動画では、火災報知機とテレビに
カバーをするようになってますが、
やはり殺虫成分が充満するので、
片付けられる物はできるだけ、
仕舞いこんでおいたほうが安心
です。

食器や食べ物などは食器棚や冷蔵庫に入れ
子供やペットが触れる心配な物は、
バルサンを使わない部屋に移動させたり、
新聞やビニールシートなどを利用して
カバー
をしておきます。

子供やペットが使うもので、
ラグやカバーなどの布製のものは、
バルサンをしておかないとダニや虫が
残ってしまうので、バルサンにさらした後、
洗う
ようにすれば安心です。

ペットや観賞魚、植物などの生き物は
部屋の外に出します。

戸棚や引き出し、シンク下などは
害虫の隠れ場所になるので、
扉を開けてバルサンを使った方が効果的です。

押入れやクローゼットにもバルサンは
使えますが、中の狭い空間でバルサンを
使うのではなく、ふすまや扉をあけて、
中に薬剤が入るようにします。

その際、押入れやクローゼットの分、
部屋が広くなるので、バルサンを選ぶとき、
何畳の広さになるのか、加えるようにします。

窓や換気口などを閉め切り、準備完了です。


バルサンを使用した後は、
窓やドアを開けて空気を入れ替え
しっかり掃除機をかけるのがポイントです。

ダニや虫を死滅させることが大切ですが、
その死骸は、アレルギーや咳の原因になります。

床の掃除はもちろんのこと、
カーペットやラグなど、
バルサンにより死亡したダニの死骸が
多いと考えられるところは、
特に念入りに掃除機をかけて
死骸をしっかり取り除きましょう。

バルサンを使う頻度

一度バルサンを使ったからと言って、
これでもう永遠にダニや虫が来なくなる。。
というわけではないのです。

バルサンを使った時点では駆除できていても、
ダニは、どこにでもいるので、
どうやってもまた家に持ち込んでしまうのです。

ダニは、2~3ヶ月の寿命があり、
生きてる間に100個ほど卵を生みます。

1匹のダニが、10週間で1万匹に増えてしまう
恐ろしい増殖スピードなのです。

そこで、定期的にバルサンを使うようにします。

理想は年に4回の使用です。
  • 1~3月の活動シーズン前
  • 4~5月の活動シーズン中
  • 6~9月の繁殖する時期
  • 10~12月の隠れる時期

バルサンの弱点

バルサンには浸透性がないため、
布団には使えません

バルサンを使うときには、
布団を押入れに入れたり、
新聞やシートでカバーをして使います。

布団のダニ対策については、
高温でやっつける、こちらの方法で。

⇒ ダニ退治! 布団やカーペットからのダニの駆除、できてますか?

まとめ

ダニや害虫を着実に退治したいなら、
バルサンは効果があります。

使い方や頻度などに注意して、
有効的に利用し、ダニや害虫の被害から
開放されちゃいましょう。

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