花粉症やドライアイ、疲れ目や眼精疲労、
コンタクトをしていたり、
アレルギーやものもらい、緑内障だったり。。
目薬を使う機会は色々あります。
目薬を差す時は、なんとなく狙いを定めつつも
結局は適当に目の中にたらして、
その後、全体に回るように
目をパチパチさせてました。
目をはずしてしまったり、
薬が垂れてくるまでの間、
ちょっと怖い思いをしたりして、
でもこんなものだと思ってやってましたが、
調べてみたら、いろいろ間違ってました(^^;
目薬の正しい差し方
こちらが正しくて簡単な点眼方法です。
私は、親指と人差し指で、
上まぶたと下まぶたを広げて差してました。
これだと無理が生じて目の周りに負担がかかって、
目を閉じたくなってしまい、
それで、まばたきをしてしまって
目薬が外れてしまってたんです(^^;
握りこぶしで下まぶたを押さえると
無理がかかりません。
また、握りこぶしを土台にするのもびっくりです。
これだと、差す方の手がしっかりして、
目薬が目の前でフラつかず、怖くないのです。
しかも狙いが定まっているので、すぐに差せるし、
点眼瓶の先端が目に近づきすぎて
睫毛や目に触れてしまうこともありません。
私、目玉に点眼瓶の先端が触れてしまって
痛くて涙ぽろぽろになったこと、
何度もあったりしますw
睫毛や目に点眼瓶が触れてしまうのは、
衛生面でもよくありません。
そして、目薬を差した後は、
目をパチパチまばたきさせるのではなく、
目を閉じて目頭を軽く押さえて
目薬が鼻に流れるのを防ぎます。
これをやらないときは、
確かに目薬の冷たくて臭いのある液体が
鼻に流れていってしまってました。
この方法なら、コツをつかめば子供でも
自分で上手に目薬が差せそうです。
いやはや、もっと早く知るべき
おすすめの目薬の差し方でした。
目薬の正しい使い方
ほかの注意点としては、
目薬の使用期限のチェックです。
目薬は、意外と使用期限が短くて、
市販薬では2~3ヶ月、
処方薬では長くても1ヶ月が目安です。
わが家では、目薬は薬箱に
ず~~~っと入っていて、
とっくに使用期限を過ぎてます(^^;
古い目薬を使って目が痛くなって
眼科に来院する患者さんがいるそうで、
使用期限、気をつけないといけません。
また、目薬を差す前に手を洗って
清潔にすることも必要で、
そうしないと、手の雑菌が
目薬と一緒に目の中に入ってしまう懸念もあります。