ローシリアルとは?食べても太らないでキレイになるって本当?

Pocket
LINEで送る

シリアル

「林先生が驚く初耳学」で紹介されていた
砂糖などを使用していないシリアルの
「ローシリアル」。

食べても太らずキレイになるって言ってましたが、
そんな食べ物があるのでしょうか?

sp

ローシリアルとは?

「ロー」とは law 生のことです。

生のまま食べられる食材を、
混ぜたり、低温で調理したりして、
ミューズリーやグラノーラ風にしたものが
「ローシリアル」です。


例えばケーキやグラノーラを作るときには、
オーブンで200度などの高温で焼きます。

ローシリアルやロースイーツ、ローフードでは、
調理をする際に、ディハイドレーターという
温風を食材に吹き付けて水分を蒸発させる
食物乾燥機を使い、48℃以下の低い温度
ゆっくり時間をかけて調理します。



⇒ ディハイドレーター

なぜ48℃かというと、生の食品には
酵素やビタミンが含まれているのですが、
高温で調理すると栄養素が壊れてしまうのです。

48℃というのは、活きている酵素やビタミンを
壊さない温度なんです。

酵素というのは、食べ物の消化に使われるもので、
体に優しく、代謝をサポートしてくれます。

酵素やビタミンなどの栄養を
壊さないように作られているのが
ローフードなのです。

ビタミンが豊富といわれる食品の
代名詞のような、生野菜やフルーツなどのように、
調理した食品から栄養が摂れるんですね。

でも、生野菜やフルーツだって、
たくさん食べればやはり太ります。

ローシリアルやロースイーツだって、
もちろん食べすぎれば太ります。

「食べても太らずキレイになる」というのは、
「キレイになる」の方はいいですが、
「食べても太らない」というのは
言いすぎかなって思います(笑)
sp

ローシリアルのここがすごい!(グラノーラとの違い)

こちらは、ロー・シリアルママという
ローシリアルです。



⇒ ロー・シリアルママ


ローシリアルは一見、
グラノーラのように見えます。

でも、まったく違うものなんです。


グラノーラは、穀類やドライフルーツ、
ナッツなどから作られている
健康的な食品のイメージがありますが、
グラノーラとローシリアルを
詳しく見てみましょう。


まずは材料。

グラノーラの材料は、例えば、
大人気の鉄板グラノーラの
カルビーのフルグラだと、原材料は、


オーツ麦、ライ麦、砂糖、乾燥果実(パパイヤ)、(レーズン)、(りんご)、(いちご)、ココナッツ、植物油、精米、デキストリン、水溶性食物繊維(難消化性デキストリン)、小麦粉、コーン、かぼちゃの種、アーモンド、食塩、小麦ふすま、玄米、グリセリン、加工デンプン、クエン酸鉄Na、乳化剤(乳を含む)、酸味料、酸化防止剤(ビタミンE)、(ローズマリー抽出物)、ナイアシン、パントテン酸Ca、ビタミンB1、ビタミンB6、ビタミンA、葉酸、ビタミンD、ビタミンB12


よーく内容をみて分類してみますと。。

■穀類
オーツ麦、ライ麦、精米、小麦粉、コーン、
小麦ふすま、玄米

■ドライフルーツ
パパイヤ、レーズン、リンゴ、イチゴ

■ナッツ
ココナッツ、かぼちゃの種、アーモンド

■油
植物油

■糖分
砂糖

■食塩、ビタミン、添加剤

という構成になっています。


穀類は、麦やふすま、玄米などが使われていて、
ドライフルーツやナッツも入っていて、
食物繊維やミネラルが豊富で
健康的に見えます。

が!

注目していただきたいのが「砂糖」と「植物油」です。

食品成分の一覧は、使っている量が
多い順に書いてあります。

フルグラに入っている物は、
多いものから順に

1.オーツ麦
2.ライ麦
3.砂糖
4.乾燥果実(パパイヤ)、(レーズン)、(りんご)、(いちご)
5.ココナッツ
6.植物油
   ・ 
   ・
   ・
   ・
 (以下省略)


となっています。

フルグラは、たっぷり入っている
ドライフルーツが美味しいのですが、

フルグラ

このフルグラの中に見えている
ドライフルーツよりも、
砂糖の方が入っている量が多いのです。

さらに、植物油もかなり上位に食い込んでいます。

甘くて美味しいものには、
お砂糖と油がたくさん使われているのですよね。。



対するローシリアルですが、
白砂糖、卵、乳製品、大豆、小麦は不使用
というものがほとんどです。


ロー・シリアルママの原材料をみてみると、

有機そばの実、有機ココナッツファイン、有機ブルーアガベシロップ、有機サンフラワーシード、ライスブラン、有機ローカカオニブ、有機バニラパウダー、ヒマラヤピンクロックソルト

となっています。

素材が有機のものでできている上、
添加物もなく安心感があります。

また、甘みづけには、砂糖ではなく
アガベシロップが使われています。



アガベシロップとは、テキーラの原料になる
リュウゼツランという植物から作られる
甘いシロップのことです。

アガベシロップは、血糖上昇の穏やかな甘味料で、
糖質制限食や低糖質ダイエット、
マクロビのお料理に使われたり、
健康やアンチエイジングに効果のある
甘味料として知られています。



さらに油なんですが、
グラノーラの作り方は、
材料となる穀類やドライフルーツ、ナッツ、
植物油や砂糖をまぜたものを
オーブンの天板全体に薄く広げて
高温で焼き上げて作ります。

何度かグラノーラを作ったことがありますが、
作っているときの香ばしい香りが
たまらない一品です。

焼き上がると塊になっていて、
それをボロボロと細かく崩して
さくさくに仕上げたものがグラノーラです。

ところが、こうして植物油を
直火で香ばしく焼き上げると、
油が酸化して、過酸化脂質になり、
発がん性物質になるとも言われています。


一方のローシリアルは、48度の温度で
ゆっくりじっくり調理しているので、
油が酸化することがありません。

ローシリアルの問題点

体に優しいローシリアルですが、
お財布には優しくないお値段です(笑)

いい物はお高いのです。
これではなかなか続きません。。


手作りすれば、価格を抑えられますが、
材料を揃えるのが大変なのも
ちょっと困ったところです。

通販でそろえるか、健康食品店など
こだわりのある品揃えのところにいかないと
近所の日常使いのスーパーなどでは
手に入らないものが多いです。

材料が揃えば、それほど難しいレシピではありません。

ローフードの食材が充実しているのがこちら
⇒ LOHAS

ローシリアルの作り方

作り方の前に、「ローシリアル」なんですけど。。

シリアルというのは、小麦、米、
トウモロコシなどの穀物や穀類のことや、
朝食用の穀物加工品のことです。

穀物の加工品には、
コーンフレークやオートミール、
ミューズリーやグラノーラがあり、
これらの総称がシリアルです。


コーンフレークはトウモロコシを
加工したもの。

オートミールは蒸したオーツ麦を
圧縮して乾燥させたものです。

コーンフレークとオートミールは
熱処理加工されているので、
すでにローフードではありません。


ミューズリーは穀類やナッツ、
ドライフルーツなどをあわせたもの。

グラノーラは穀類やナッツ、
ドライフルーツなどに
植物油、砂糖やハチミツ、ジュースなどを
混ぜて焼き上げたものです。

生のままの素材を、
混ぜたり、低温で調理したりして、
ミューズリーやグラノーラ風にしたものが
「ローシリアル」です。

ローグラノーラや、ミューズリー風のものの
レシピをまとめたものがありますので、
よかったらご参照ください^^

⇒ ローグラノーラの混ぜるだけ簡単レシピ5選

sp

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする