マスクでメガネが曇らない方法、くもり防止の折り方とグッズ

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マスク

花粉症対策や、風邪や
インフルエンザの予防に
欠かせない使い捨てマスク。

メガネをかけていると、
マスクの隙間からもれる
呼吸の湿気で
雲ってしまうんですよね。

マスクをしても
メガネが曇らないように
できる方法をまとめています^^

マスクでメガネが曇る原因

メガネが曇るといえば
思いつくのが、
お鍋を食べる時です。

また、暖かい場所から
寒い場所に出たときにも
よく雲ってしまいますね。

メガネが雲ってしまうのは、
気温差と水蒸気の
組み合わせが原因です。

氷水を入れたコップが
曇るように、
眼鏡の冷たいレンズ面に
水蒸気が当たると
結露して曇ってしまうのです。

マスクをしたときに
眼鏡が曇る理由は、
自分の呼吸に含まれる水蒸気と、
呼吸の温度よりも低い
メガネのレンズの
組み合わせによるものです。

マスクでメガネが曇るのを
防止するには、
マスクの隙間から
呼吸がもれて
メガネに当たるのを防いだり、
レンズに曇り防止の
措置を施すようにします。

メガネの曇りは
日常生活で
困ることが多いですし、
スキーやバイクの時には
危険性を伴います。

マスクの隙間を防ぐ方法と
曇り防止の方法を紹介します^^

マスクの上部を内側にひと折り

曇り防止機能のある
使い捨てマスクには、
マスクの上部にガードが
つけられています。

このガードで、呼気が
マスクの上部に向かうのを
阻止しています。

便利なんですが、
その分、価格が
高くなっているので、
ノーマルな使い捨てマスクで
このガード部分を
自作してしまいます。

使い捨てマスクの
鼻の部分のブリッジの下で
一回内側に折ります。

マスクでメガネが曇らない方法1

折り曲げたまま
マスクをつけ、
鼻に合わせて
ブリッジを折り曲げると
自然に左右が
開き加減になります。

マスクでメガネが曇らない方法2

これがガードになって、
呼吸がマスクの上部の
隙間から漏れずらくなり、
マスクが曇るのを
防止できるようになります。

顔の形によって
合うかどうか
変わってくるので、
合わないようでしたら
次の策を試してみてください。

鼻の部分にティッシュをはさむ

ノーズガードの部分に
折ったティッシュをおいて
そのままマスクを
装着します。

マスクでメガネが曇らない方法3

これも上部の隙間を防ぐ
ガードになります。

顔の形に合わせて
ティッシュの折り方で
調整できます。

サンプル画像の場合、
縦に3回折って、
横に1回折っています。

マスクもティッシュも
ざらざらしているので
ティッシュがズレる
ようなことはありません。

違和感もないですし、
外部から見ても
わかりません。

曇り止めのジェル

メガネのレンズの片面に
米粒大のジェルを1滴つけて、
塗りこんで使います。

全部で4面に施します。

一番人気はこちら。

メガネのくもり止め 濃密ジェル 耐久タイプ

約400滴分入っていて、
4面に使うと約100回分です。

ティッシュや
柔らかい布などを使って
塗りこみます。

ある程度塗りこまないと
ジェルが残って
視界が悪いのですが、
ずっと塗りこんでいると
せっかく施した
コーティングが取れます。

何回か使っていると
加減がわかってきます。

呼吸をした一瞬は
レンズが曇りますが、
すぐに曇りが引きます。

濃密なジェルが
皮膜を作るので、
べたついたり、
花粉や埃が付着するかと
思いましたが、
塗った後は
サラッとしています。

このジェルを使って
レンズを綺麗にしながら
曇り止めもしようと
するのではなく、
汚れを取って
綺麗にしたレンズに
コーティングするのが
コツです。

このジェルが
クロスに滲みこませて
あるのがこちら。

くり返し使えるメガネのくもり止めクロス 3枚

繰り返し25回ほど
使えるクロスが
3枚入っています。

ティッシュなどを
用意する必要がなく、
携帯に便利です。

また、ジェルタイプと
違って拭き取り加減の
調整がいらず簡単です。

こちらも、このクロスで
汚れを取るのではなく、
綺麗にしたレンズに
このクロスを塗ると
効果が出やすいです。

曇り止めスプレー

レンズの両面に
スプレーして、
ティッシュや柔らかい布で
液を軽く伸ばします。

スプレー状なので、
レンズ全体に塗り広げる
手間がありません。

一番人気はこちら。

メガネのくもり止め ハンディスプレー 18ml

こちらもジェル同様、
塗る厚みの調整が必要で、
ちょうどいい加減に
仕上げられると
うまい具合に
メガネの曇りを
防止してくれます。





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