そろそろ梅雨の時期がやってきます。
この時期、洗濯物を部屋干しすると、
いや~~な臭いがするんですよね(^^;
この臭いなんですけど、
洗濯機に発生するカビが原因かと思いきや、
日用品王手のライオンの分析によると、
細菌が作る硫黄化合物が原因だと
わかったのだそうです。
梅雨時期の洗濯機の臭い対策
洗濯機の内部の空気を袋に集めて
かび臭いにおいの成分を調べてみたら、
生ごみに含まれる硫黄化合物だと
判明したそうなんです。
この臭いがありながら、
カビが生えていない洗濯機もあり、
洗濯槽の裏側にあるネバネバした
汚れを採取して遺伝子解析したところ、
マイコバクテリウムという、
土壌や河川に広く存在する細菌の仲間が
見つかったそうで、
臭いの原因はこれだったそう。
この細菌は、洗濯機の内部が
約30度、湿度が90%以上になると
増殖しやすくなり、洗濯機を使った後は
ふたを開けて湿気を逃がすのが
予防につながるとのこと。
それはいつもやってるんですけど、
それでも室内干しすると臭うんですよねぇ(^^;
でも、洗濯槽を洗うと、
かなり臭いが押さえられます!
においの原因の細菌がいるネバネバも
一緒に取れているのかもしれませんね^^
洗濯機のクリーニングは
梅雨の季節前に、必須の作業です。
私の洗濯機の掃除方法は、
酸素系の洗濯槽クリーナーとお湯を使って、
徹底的に黒かびを取ってます。
洗濯槽クリーナーには酸素系と塩素系があり、
塩素系の方が名前的には効果が強そうですがw、
こと黒かび退治に関しては、
塩素系クリーナーではたいして黒カビが取れず、
対して酸素系クリーナーだと、
気を失いそうになるくらい取れちゃいます。
(<そこまで貯めるなw)
酸素系の洗濯機クリーナーの選び方は、
「酸素系」や「過炭酸ナトリウム」と
書いてあるものがそうです。
洗濯機のくず取り用のネットをはずして、
ネットが付いている部分の
内側もきれいになるようにしておきます。
洗濯槽に、40度以上のお湯を高水位まで貯めます。
お風呂の残り湯でOKですし、
水の場合は、沸かしたお湯を追加したりして
温度を高めにするようにします。
酸素系クリーナーを全量洗濯槽に入れて、
「洗い」だけで5分ほど水を攪拌します。
その後、足せるようなら更に水を足して、
洗濯槽ギリギリの高さまで溶液が来るようにします。
そのままできるだけ長く、一晩くらい放置します。
そして、気を確かに持ってからw
洗濯機を覗きこむと。。
うじゃうじゃうじゃーーーーっと
海草のような、かぴかぴの黒かびが
溶液の中に溶け出しまくっています><
これを見るたび、ここまで貯まる前に
もっと頻繁にやろうと誓うのですがw
できればそこで、魚すくいの網のようなもので
黒かびを取ると、後が楽です。
100円ショップでも売ってますし、
ワイヤーなどで枠を作って、
破れたストッキングやガーゼなどで
手作りしてもいいかもです。
そして、また5分ほど「洗い」だけで水を攪拌し、
排水します。
ここで「脱水」をやると、黒かびがさらに取れます!
そして数回、黒かびがでなくなるまで
「洗い」をやり、完成です。
洗面器やホースを使って、
洗濯槽の上部や回りの方へ水を当てると
キレイになるのが早くなります。