履いたり脱いだりするたびに
結んだりほどいたりするのが
めんどくさい革靴の靴紐。
ゴム製の紐に変えてみたら、
楽々脱着できるようになりました。
リボン結びの必要がなく、
見た目がすっきりしている
紐の通し方とともに紹介します^^
ゴム製の靴紐「モヒート」
ショートブーツの靴紐なんですが、
もともとはこんな感じで、
リボン結びを結んだりほどいたり、
紐を引き締めたり緩めたりで、
手間がかかっていました。
そこで、使ってみたのは、
「モヒート」という名前の
ゴム製の靴紐です。
カラーは黒と茶の2色です。
商品の口コミ・レビューを
見てみると、悪くない感じです。
モヒートのタブの紹介文です。
結んだままで脱ぎ履き楽々!
ひもの長さ 65cm
靴の穴数 片穴3~5ヵ用
※靴によって穴の間隔が異なるため
サイズは目安となります。
☆特殊ハイブリット加工による
天然ゴム内臓
☆見た目は普通の紐なのに
脱ぎ履き楽々!
☆むくんだ足も締め付けない!
素材:ポリエステル・天然ゴム
となっています。
見た目はけっこう細めで、
髪を結ぶゴムのよう。
特殊ハイブリット加工による
天然ゴムが内臓されているそうで、
髪ゴムとは違うのかもしれませんが、
もっと太いものや長いものが
ほしい場合、ひょっとしたら
この組み合わせで作れそうな!?
ディスプレイ結びで通す
全長65cm、靴の穴が3~5ヵ用で、
私の6穴のショートブーツには
短いのです。
そこで、リボン結びが必要なく、
見た目もすっきりしている
ディスプレイ結びにしてみました。
ディスプレイ結びの方法を
動画にしてみました。
結んだ紐の残りが長すぎる場合は
切ってしまいます。
ということで、
Before
↓
After
見た目がすっきりで、
脱着も楽々になりました^^
モヒートのレビュー
普通の紐よりも引き締まって
足のホールド力が強く、
靴が足にぴったりと
くっつく感じになり、
歩きやすくていい履き心地です。
心配なのは耐久性です。
果たしてどのくらい
もってくれるでしょうか。
シリコン製の靴紐「シュレパス」
もう一種類、
シリコンでできている靴紐の
「シュレパスSHULEPAS」です。
こちらも評判は悪くないです。
5本×2セット(計10本)入りです。
両端にひっかかりがある形状で、
真ん中の部分には紐のような
模様が施されています。
ひっかかりの部分を
靴の穴に通して装着します。
シュレパスのレビュー
靴の穴にひっかかりを通すだけなので
とにかく装着が簡単です。
シリコン製で伸びがよく、
ゴム製のモヒート同様、
靴が引き締まって
足にぴったりして
歩き心地がいいです。
片足分が5本入りなので、
ビジネスシューズなどには
数はたりるかと思います。
私の6穴のショートブーツの場合は
一番上の穴は使わずに
使ってみていますが、
見た目も履き心地も
5本で問題ありません。
こちらも耐久性が
どのくらいあるのか。。
モヒートとシュレパスの比較
左側がシリコン製のシュレパス、
右側がゴム製のモヒートです。
履き心地はどちらも
似たような感じで、
伸縮性があって引き締まり、
靴が足にぴったりして
歩きやすいです。
装着するのはシュレパスの方が簡単です。
見た目は、シュレパスの方が
太くて真一文字でシンプルですっきり。
でも、ゴム製のモヒートの方が
ツヤがあって革に馴染み、
シリコン製のシュレパスは、
ゴムっぽいマット感で、
ツヤのある革靴にだと
ちょっと安っぽい感じです。
このマット感は、
スエードの靴などに
合うかもしれません。
まとめ
ショートブーツは
足首がしっかりして歩きやすく、
また、自分の足に合った
ショートブーツにめぐりあえて
かなりお気に入りの一足なんです。
ただ、紐が面倒で(^^;
普通の紐靴から
ゴム製・シリコン製の
靴紐に変えてみたら、
脱いだり履いたりが楽になり、
面倒さが解消してしまいました。
これからますます
ショートブーツが
活躍してくれそうです^^