旭天鵬が引退(涙)優勝の記録や美人なお嫁さんの正体

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旭天鵬
出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%AD%E5%A4%A9%E9%B5%AC%E5%8B%9D

旭天鵬が引退を表明してしまいました。

西前頭11枚目で迎えた名古屋場所で、
成績が3勝12敗に終わり、
来場所の十両転落が確実になったためです。

今日の最後の取り組みをみていましたが、
終わった後、顔をくしゃくしゃにして
泣いてました。

その姿に思わず目頭がうるみ、
「応援がすごくて泣いちゃったよ」
と言っていたそうで、その言葉に
またしても泣かされてしまいました。

旭天鵬の過去や優勝の記録

いまでこそ、モンゴル出身の力士が
上位陣を多数占めていますが、
旭天鵬は、初めてのモンゴル出身の
力士でした。

もともと相撲や柔道の経験はほとんどなく、
中学時代はバスケットボールをしていて、
来日して半年後に、稽古の厳しさや
日本の食文化などに馴染めず、
共にモンゴルから来日した5人と
部屋を脱走してモンゴル大使館に
駆け込んだことも。。

言葉も通じず大変だったでしょうが、
これまでに敢闘賞を6回受賞し、
34歳9ヶ月という年齢で三役・小結にまで
昇進しています。

2012年5月場所では、西前頭7枚目の位置で
12勝3敗の成績で優勝決定戦まで進出し、
平幕力士同士での対戦で
栃煌山を叩き込みで破り、
37歳8ヶ月で幕内初優勝も果たしています。

初土俵から所要121場所、
新入幕から所要86場所での初優勝は
史上1位のスロー記録と
最年長記録となっています。

右四つが得意な旭天鵬ですが、
左四つでもいけて、
胸を合わせたがっぷりの体勢になれば十分で、
気持ちのいい相撲をみせてくれるんですけど、
腰が高くて、土俵際はちょっと冷や冷や(^^;

それと、上位陣に弱めなところもあり、
ついつい応援したくなってしまう
ところがありました。

旭天鵬は大島親方に

旭天鵬は、最初に入門した大島部屋の
2代大島親方(元大関・旭國)の
養子になっていて、
美人な女性と結婚していて、
この方の正体が、大島親方のお嬢さんで、
日本に帰化もし、
年寄・大島株の譲渡・襲名が内定している
大島部屋の後継予定者です。

大島部屋は、大島親方の定年で部屋が閉鎖となり、
旭天鵬は、同門の友綱部屋に移籍していますが、
大島親方のお嬢さんがおかみさんとなって、
大島部屋を再開していくのでしょう。

40歳ながら、まだまだ体に張りもあり、
まだしばらく旭天鵬の相撲が
みれると思っていたのですが、
寂しいですねぇ。。





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