パンづくりに困ったら読む本/梶原慶春・浅田和宏

Pocket
LINEで送る


パンづくりに困ったら読む本

辻調グループの製パン教授による
パン作りのQ&A集です。

sp


イーストを使い、しっかり温度管理をして焼く
プロの方もやっているパンの作り方が
201個の問いと答えとなっています。

また、バターロール、山食パン、フランスパン、
ブリオッシュ、クロワッサンのレシピと、
その5種類の生地を使ったアレンジパンの作り方が
たくさんの画像とともに紹介されています。

レシピページとQ&Aページが
本の半分ずつくらいです。

素材の役割やパン作りのステップの説明が
科学的に明快に書いてある本です。

パンづくりに困ったら読む本の感想

私は天然酵母を使って、
自然の温度でパンを焼いているので、
この本とは方法がかなり違うのですが、
それでも、素材の役割や、
パン作りで起こっている化学変化のことなど
ものすごく参考になりました。

パンを焼き始めた頃には、
この本を読んでも意味がわからないこと
だらけだったでしょうが、
焼きたいパンがわかってきて、
それがなかなかうまくいかず、
模索している今日この頃、
この本に書いてある意味がわかることが多々あり、
まったくの無知から手探りで焼き始めた
手作りの手捏ねパンですが、
理解できる自分がちょっと嬉しかったり(*^-^*)

材料の効果など、この先、
体当たりで玉砕しながら
検証していかなければならないことが
この本のおかげで随分減りましたw

sp


パン作りは、家庭で焼くには、
温度管理がかなり無理があります。

プロの方のパンの本では、
捏ね上げ温度や発酵温度が
きっちり数字で書かれています。

ピッコリーノの伊藤さんの
品種いろいろ国産小麦のパンづくりテキスト―ピッコリーノの天然酵母パン』でも
恒温機を買って使うように
書かれていました。

パンづくりに困ったら読む本』も
温度管理がきっちりなされていることが
大前提です。

パン屋さんのパンが粒揃いで美しいのは、
温度管理や材料や工程を
きっちりルーチン化して再現していることが
この本でよくわかりました。

sp

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする