お腹が痛くて学校に行けない。。
私、苦手な授業がある日は
お腹が痛くなったものでした(^^;
でも結局学校へはいかねばならず、
そうやって少しずつ大人になってきたのです。
今はそんな、明確な理由がないながら
お腹の調子が悪くなる症状に
腸過敏性症候群という名前が
ついているようです。
腸過敏性症候群とは?
夜、寝る前は元気で何の問題もなかったのに、
朝起きると腹痛を訴え、
学校に行けなくなってしまうことがあります。
子供は体が小さく、食べすぎたり、
体が冷えてしまったり、風邪気味などで
簡単に調子が狂い、お腹の不調が
不調になることはよくあります。
が、その不調が続くとなると、
腸過敏性症候群の可能性があります。
下痢、便秘、ガスが非常にたくさん出る、
お腹が張ったりごろごろしたりするなどの
明らかなお腹の不調の症状があるにも関わらず、
検査をしても腸に具体的な異常は発見されないのです。
私はまさにこれでした(^^;
親もきっと、理由はわかっていたと思います。
症状を改善させるには、原因になっていると
考えられるストレスを取り除く必要があります。
でも、時間割を変えたりすることはできず、
結局は本人の心理的な捉え方を変えるということに
期待せざるを得ません。
大人向けにはこのような対策本がでているので、
最新版 過敏性腸症候群の治し方がわかる本 (こころの健康シリーズ)
こういった本を参考に、
大人の方で、子供の気持ちを理解して、
焦らさずに寄り添ってあげるのが
いいかもしれません。