足の臭い対策! くさい理由と改善方法

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足の臭い対策

足の臭い><

普段はくさくないという人でも、
梅雨で湿気の多い時期や、
暑くなってたくさん汗をかく季節になると
蒸れて臭いがしてしまうことがあります。

足が臭う理由を知れば、
対処法や治す方法もわかります^^

足の臭いの原因と対策

足の臭いの原因は、足の角質や汗などが
混ざったところに雑菌が繁殖して
臭いの原因を出すことです。

足は体温調節に使われるため、
汗腺が多くあり、汗をたくさんかく場所で、
また足は地面から近いので雑菌も多くなります。

汗が出ると古い角質と混ざり、
それを餌として雑菌が取り込み分解することで
足の臭いが発生してしまうのです><

足の臭いの内、酸っぱい臭いがしたら、
それは「酢酸」の臭いです。

酢酸やアンモニアなど臭いの原因になるものが、
汗の中に含まれていて、臭いにつながります。

足特有の、チーズや納豆のような臭いは
脂肪酸の一種の「イソ吉草酸」の臭いです。

足の臭いの原因は雑菌で、
殺菌成分が入ったボディーソープや石けんで
抑えることができます。

殺菌成分としてよく使われているのが、

  • イソプロピルメチルフェノール
     広範囲の菌黴に効果が高く、
     安全性や環境にも優しい殺菌・消毒作用を持つ
  •  

  • トリクロロカルバニリド
     グラム陽性菌に対して、
     特に優れた防腐、殺菌作用を持つ

また、デオドラント効果がある成分として、

  • 柿渋エキス(カキタンニン)
  • 緑茶エキス
  • ポリフェノール
  • ミョウバン
  • 重曹
  • ホタテ貝の貝殻

などもよく利用されています。

石けん

殺菌効果のあるボディーソープや石けんを
有効的に使う方法があります。

体を洗うとき、どこから洗っていますか?

もし、体の上部からだんだんと下へ
洗っているようでしたら、
足を洗う頃には、洗浄成分や殺菌成分が
かなり減ってしまっています。

全身をすべて洗い終えたら、
一度、タオルやスポンジを綺麗に洗い、
新しく石鹸やボディーソープを付け直して
パワー全開の洗浄力で足をもう一度洗いましょう。

殺菌効果のある石けんは洗浄力が強いですし、
お値段もちょっと高かったりするので、
最初に体全体を洗うときには
いつも使っているボディソープや石けんを使い、
足を洗うときには殺菌効果のあるものを
使い分けることもできます。


薬用ミョウバン柿渋石けん


足を洗うほたての貝がら石けん

足の臭いの発生源となるのは、蒸れやすい、
指と指の間と足の爪の部分です。

この部分は重点的に、丁寧に洗ってください。

靴のケア

足を清潔にできたら、次は靴のケアです。

こどもや学生のスニーカー、OLさんのパンプス、
サラリーマンの革靴など、
どんな靴も湿気がたまりやすいものです。

湿度の高い季節ならば、
一晩では靴の湿気は取り切れません。

複数の靴を用意して、
ローテーションで履くようにして、
一度履いたら、2日以上休ませるようにしましょう。

休ませる際に、除菌効果のあるスプレーをした後、
消臭・除湿効果のあるシューズドライを
靴の中に入れておくとより効果的です。


除菌・脱臭効果のある「除菌革命」


ドラッグストアやコンビニで
手に入るアルコールスプレーでもOKです。


シューズドライ


靴乾燥機を使ってしっかり
乾燥・殺菌する手もあります。
人気のツインバード くつ乾燥機
(シューズドライヤー)

下駄箱

また、わすれがちなのが下駄箱や靴箱です。
意外と湿気がこもりがちなので、
掃除したり空気を入れ替えて清潔に保ち、
除湿剤や脱臭剤を置いておくのが効果的です。

また、靴の下に新聞紙やダンボールを敷くと、
湿気を吸い取ってくれます。





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