台風第12号 (ハロラ)の
気象庁による進路予想です。
平成27年07月21日03時00分 発表
熱帯低気圧になっていた台風12号ですが、
最大風速が17.2m/sを超えてきて、
台風として復活しました。
自転車並みのゆっくりしたスピードで進んでいます。
気象庁の予測では、沖縄方面に向かいそうです。
気象庁の災害関連ページです。
⇒ 気象警報・注意報
⇒ 土砂災害警報
⇒ 土砂災害警戒判定メッシュ情報
⇒ 指定河川洪水予報
平成27年07月21日03時45分 発表
大きさ | – |
強さ | – |
存在地域 | 小笠原近海 |
中心位置 | 北緯21度50分(21.8度) |
東経145度25分(145.4度) | |
進行方向、速さ | 西15km/h(10kt) |
中心気圧 | 985hPa |
中心付近の最大風速 | 30m/s(55kt) |
最大瞬間風速 | 40m/s(80kt) |
25m/s以上の暴風域 | 全域90km(50NM) |
15m/s以上の強風域 | 全域280km(150NM) |
今後の気象庁の進路予想では、
日時 | 存在地域 | 中心気圧 | 最大風速 | 暴風警戒域 |
21日15時 | 小笠原近海 | 985hPa | 30m/s | 190km |
22日03時 | 硫黄島の南約240km | 980hPa | 45m/s | 240km |
23日03時 | 日本の南 | 980hPa | 30m/s | 370km |
24日03時 | 日本の南 | 985hPa | 30m/s | 390km |
となっていて、
小笠原~硫黄島の南~日本の南に進みながら
勢力が強くなっていく予想になっています。
米軍(JTWC)の台風11号の進路予想
米軍(アメリカ海軍)
Joint Typhoon Warning Center (JTWC)
Typhoon 12W (Halola) Warning #42
気象庁の予想とは違い、
本州・紀伊半島辺りに進んでいきそうな予想です。
Multi-Agency TC Forecastの台風11号の進路予想
香港・中国・台湾・韓国の進路予想です。
中国と台湾の予想は四国へ、
韓国の予想は紀伊半島へ向かうようです。
ひまわり8号の映像
ひまわり8号の2015/7/20 16:00の映像です。
台風に復活して、うやむやだった雲が
右下にはっきりとした渦巻きになってきています。
まとめ
台風として復活した12号は、
勢力を上げながら日本に向かってきていて、
上陸場所は、西は沖縄、東は紀伊半島辺りと
幅広くなっていて、まだ定まっていない予想です。
【関連情報】
⇒ リアルタイムの雨情報
⇒ 台風の名前のつけ方
⇒ 台風・熱帯低気圧・タイフーン・ハリケーン・サイクロンの違い