ゴーヤの旬の季節になって来ました^^
ゴーヤはニガウリとも呼ばれるほどの
独特の苦味があり、
沖縄料理の食材として知られています。
ゴーヤー独特の苦みは「モモルデシン」という成分で、
果肉の内側の、種のある白っぽいワタの部分と
グリーンの身との間に含まれています。
苦味が苦手な方は、スプーンなどを使って、
この、白っぽいワタの部分を
しっかりこそげとってしまうと
苦味を抑えられます。
ゴーヤは栄養価が高くて、
ビタミンCがレモンの4倍、トマトの5倍も
含まれている上、加熱に強いので、
炒めたりしてもビタミンが失われません。
また、ゴツゴツブツブツしている
果皮を中心に、ビタミンC、ビタミンB1やB2、
葉酸、カリウム、カルシウム、鉄、
食物繊維が豊富に含まれています。
旬の時期のゴーヤは特に栄養たっぷりで、
夏バテ対策も兼ねて、
積極的に摂りたい野菜なんですが、
わが家では、ゴーヤと言えば
ゴーヤチャンプルーばかりに
なってしまうのです。。(^^;
3分クッキングでおいしそうで簡単な
ゴーヤのレシピが紹介されてました^^
ゴーヤの豚肉巻き焼き
おいしいゴーヤの選び方ですが、
ブツブツのイボが密集していて、
表面鮮やかな緑色でハリとツヤがあり、
ずっしりと重量感のあるものを選びます。
材料(4人分)
ゴーヤ(苦瓜) 1本(300g)
豚肉(しゃぶしゃぶ用) 16枚(250g)
みそだれ
みそ 大さじ1+1/2
砂糖 小さじ2
ごま油 小さじ1
みりん 小さじ1
すり白ごま 大さじ2
衣
小麦粉 1/2カップ
片栗粉 大さじ1
水1/2カップ
分量外で、まわりにつける小麦粉と揚げ用の油
作り方
1.
ゴーヤの両端を切り落として、
縦半分に切り、種のある白いワタの部分を
テーブルスプーンなどでこそげとります。
苦味が苦手な方は、ワタをしっかり取っておくと
苦味が抑えられます。
ゴーヤのワタの取り方
動画ではゴーヤを薄くスライスしてますが、
今回のレシピでは大きく4等分に切り、
それを更に半分に切って、
全部で16片になるようにします。
耐熱皿に重ならないように並べて
ラップをして、500wで3分チンして
粗熱を取ります。
2.
ボウルに味噌ダレの材料を入れて混ぜます。
水気がありますが、たっぷりのすりゴマが
水気をすってくれて、こってりします。
3.
ゴーヤの内側に味噌ダレを塗ります。
豚肉をきれいに広げ、お肉の幅の広いほうに
味噌ダレを下にしてゴーヤをのせて
くるくると巻き付けます。
巻き付けた後、ギュッと握って
押さえておきます。
4.
衣の材料をボウルに入れて、
泡だて器でぐるぐる混ぜ合わせます。
5.
3に分量外の小麦粉をお肉のない
横の部分も含めて全体的にまぶし、
4の衣をたっぷりつけ、170度に温めた
少な目の油で揚げます。
ゴーヤの硬い皮の部分に火が通るように
下側にして入れます。
衣が付いていて上下がわかりにくいですが、
手で掴むと、どちらが硬いかわかりやすいです。
油に入れた後はすぐに触らず、
しばらく置いてから、ときどき返して
揚げ焼きにします。
コーンとインゲンのサラダ
さやいんげん100gの筋をとり、
3~4cmの長さに切ります。
タマネギ1個(100g)は縦半分に切って
薄切りにします。
沸騰したお湯に塩を少々入れて、
タマネギを入れて透き通ったらすくい取り、
続いて同じお湯でサヤインゲンを色よく茹で、
両方とも粗熱を取っておきます。
ボウルに、インゲン、タマネギ、
スイートコーン1缶(190g)を入れ、
ドレッシングを加えてよくあえます。
番組で使われていたのは、
キューピー粗挽き黒コショウドレッシングが
大さじ4でした。