レーズンカンパーニュを焼きました。
発酵中、気温がちょっと低くて、
時間の関係で十分なサイズまで発酵させられず、
縦横的にはやや小さめの焼き上がりで、
いつもなら7枚切りなのが、
6枚切りのサイズになりました。
でもなぜか上に伸びて、上下的には
大判サイズになりましたw
レーズンカンパーニュのレシピ
<材料>
国産小麦粉(春よ恋) 300g
継ぎ足しの天然酵母元種 150g
卵+ぬるま湯 150g
塩 5g
きび砂糖 10g
バター 10g
干しブドウ 50g
レーズンのカンパーニュの作り方
オートリーズ 15分
1次発酵(暖房のきいた室内)5時間
途中でパンチ1回
ベンチタイム15分
3つ折りで縦横に2回丸めて成形
2次発酵(暖房のきいた室内)1時間
カミソリで切ったクープに太白ごま油
900wの電気オーブンで200度7分160度23分焼成
【関連情報】
国産小麦粉と天然酵母の手作りパン、まとめ(随時更新)
オーブンシートが大活躍
クオカで買った、
「cuocaくりかえし使えるオーブンシート」が
非常に便利なのです^^
サイズ:縦250×横300(mm)×2枚入
耐冷耐熱温度:-100度~+260度
価格:税込 681円
「グラスファイバー(ガラス繊維)シートを
テフロン加工したもので、
パンやお菓子を焼く際に、天板に敷いたり、
パウンドケーキなどの型の大きさに
あわせてカットして使ったり、
蒸し物や煮物の際の落としぶたなど、用途は多彩。
テフロンの特性上、卵や砂糖のこびりつき汚れも
湯水で洗ってひと拭きすれば、
あっというまにきれいになり、
何度も洗ってくりかえし使えます」というシロモノ。
クッキングシートとも呼ばれてますが、
これは和製英語で、アメリカでは、
「Parchment Paper」「Baking Paper」と
呼ぶそうです。
わが家ではまず、ベンチタイムが終了して、
3つ折りで縦横に2回丸めて成形するときに登場。
少しでも洗い物を減らしたいのでw
麺棒などは使わずに、
手でパン生地を四角く伸ばすのですが、
オーブンシートの上で伸ばすと、
パン生地がくっつかなくて楽です。
成形した生地をオーブンシートの上で
2次発酵させ、クープを切り、
シートのまま温めたオーブンへ。
焼きあがった熱々のパンをオーブンから
取り出すのも、シートを引っ張って
出すと楽チンです。
粗熱が取れたパンをスライスして、
冷凍して保存しているんですが、
スライスしたパンを重ねて冷凍すると、
パン同士がくっついちゃうんです(^^;
それを防ぐため、パンのあいだに
蛇腹にオーブンシートを挟みこんで。。
パンの種類と焼いた日付を書いた
ビニール袋に入れて冷凍しています。
半日もするとパンは凍ってしまい、
そうしたらシートを抜いてしまっても
くっつきません。
耐冷耐熱温度が-100度~+260度なので、
オーブンで焼いたり、冷凍しても大丈夫^^
灼熱から氷点下まで、過酷に使い込まれる
オーブンシートなのでしたw
買ってから3ヶ月ほどたちますが、
ちょっと焼き色がつき始め、
クレンザーなどの研磨系洗剤で洗っても
色付きが落ちなくなってきてはいますが、
品質的な劣化は特に感じません。