レーズンカンパーニュ(クオカのレーズンの比較)

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レーズンカンパーニュ

レーズンカンパーニュを焼きました。

そこはかとなく春の気配があって、
気温というか地温というかが
上がってきたとでも言いますか、
なんとな~く寒さの質が変わってきました。

そのおかげでしょうか、
1次発酵が結構しっかりでき、
発酵中に大きく膨らむと、
焼いてからも大きめに膨らんでくれます。

レーズンカンパーニュ(スライス)

大きく焼ける時は、焼いている途中の
パンが焼ける香りもよくて、
焼いていて楽しいです♪

でも、酵母という生き物が相手なこともあって、
なかなか安定しません(^^;

レーズンカンパーニュのレシピ

<材料>
国産小麦粉(春よ恋) 300g
継ぎ足しの天然酵母元種 150g
卵+ぬるま湯 150g
塩 5g
きび砂糖 10g
バター 10g
干しブドウ 50g

    

レーズンカンパーニュの作り方

バターとレーズン以外の材料を混ぜる
オートリーズ 15分
パン生地を捏ねる 5分
バターを潰しながら混ぜ、レーズンを混ぜる 5分
1次発酵(暖房のきいた室内)5時間
途中でパンチ1回
ベンチタイム15分
3つ折りで縦横に2回丸めて成形
2次発酵(暖房のきいた室内)1時間
霧吹きでパン生地全体を湿らす
カミソリで切ったクープに太白ごま油
予熱済みの900wの電気オーブンで200度7分160度23分焼成

【関連情報】
国産小麦粉と天然酵母の手作りパン、まとめ(随時更新)

クオカのレーズンの比較

クオカで買った干しブドウなんですが、
これまでは、
ふさ干しレーズン(1kgで938円)」を
使っていました。

「房のまま干すことで、通常のものよりも
 風味豊かに仕上げた甘みの強いレーズン。
 粒は少し小さめですが、ぎゅっと凝縮された
 ぶどうの旨みがストレートに味わえます。
 オイルコートしていないタイプなので、
 酵母おこしやフルーツの漬け込みなどにも
 そのまま便利にお使いいただけます。」
とのこと。

便宜的に「ふさ干し」と呼ぶことにします。

今回から、「レーズン(1kgで698円)」に
変えてみました。

「カリフォルニアの太陽をいっぱいに浴びた、
 サンメイド社の高品質なレーズン。
 甘みと酸味のバランスもよく、
 ふっくらとした果肉がパンやお菓子を
 ますますおいしいものにしてくれます。
 オイルコートしていないタイプなので、
 酵母おこしやフルーツの漬け込みなどにも
 そのまま便利にお使いいただけます。 」
とのこと。

こちらは「ふさ無し」と呼ぶことにします。

「ふさ干し」と「ふさ無し」
240円の価格の違いやいかに!?と
パンを焼くのが楽しみでした^^

素材の時点で、見た目の違いは、
ほとんどありません。

「ふさ無し」の方が粒々がくっついて
固まりがちになっていて、
それは、手にとって見たら理由がわかりました。

ブドウの果汁の残りなのでしょうか、
水分が飛んで残ったかのような
ざらざらしたものがまとわりついていて、
それで粒がくっついていました。

でも別に問題はなく。

お味の方は、「ふさ無し」の方が甘かったです。

また、「ふさ無し」の方が柔らかく、
家族には240円安い「ふさ無し」の方が
好評でした。

安上がりな家族ですw

焼き上がりも違いは見受けられず。

ふさ干し
レーズンカンパーニュ(スライス)

ふさ無し
レーズンカンパーニュ(スライス)

ということで、在庫があったら
ふさ無しがお得な感じです^^





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