クルミのカンパーニュ(長時間低温発酵の検証スタート)

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クルミのカンパーニュ

クルミのカンパーニュを焼きました。

以前試してみた、冷蔵庫にパン生地を入れる
長時間低温発酵なんですが、
あまり差がわからなかったのです(^^;

パン作り自体が安定していなかったこともあるかと思い、
再度、リベンジで検証してみることにしました。

クルミのカンパーニュのレシピ

<材料>
国産小麦粉(春よ恋) 300g
継ぎ足しの天然酵母元種 150g
卵+ぬるま湯 160g
塩 5g
きび砂糖 10g
バター 10g
クルミ 50g

    

クルミのカンパーニュの作り方

バターとクルミ以外の材料を混ぜる
オートリーズ 15分
パン生地を捏ねる 5分
バターを潰しながら混ぜ、クルミを混ぜる 5分
冷蔵庫で長時間冷温発酵(オーバーナイト) 17時間
1次発酵 5時間
途中でパンチ1回
ベンチタイム15分
3つ折りで縦横に2回丸めて成形
2次発酵 1時間
霧吹きでパン生地全体を湿らす
カミソリで切ったクープに太白ごま油
予熱済みの900wの電気オーブンで200度7分160度23分焼成

【関連情報】
国産小麦粉と天然酵母の手作りパン、まとめ(随時更新)

冷蔵庫内に17時間

クープ内の裂け目の検証で、
ボウルの中で生地をちまちま捏ねていたのを
台の上で捏ねるようにしました。

捏ねているうちにいい感じになるのですが、
ある瞬間から急に生地がベタついてきてしまい、
その辺の見極めがまだできていません。

回数を重ねるに従い、慣れてきたようで、
捏ねるのが楽になってきたのですが、
今日は、それほど捏ねていないのに
ベタつきが出てしまいまして(^^;
長時間低温発酵の検証だと言うのに、
望ましくない状態になってしまいました(^^;

が、とにかく冷蔵庫へ。

長時間低温発酵前の生地

冷蔵庫に入れて17時間経過後。

長時間低温発酵後の生地

表面がやや滑らかになった感じで、
サイズには変化はなく、膨らんではいないようです。

冷蔵庫から出した後は、
5時間ほどでたっぷり膨らみまして、
焼き上がりまでは通常通りのステップでした。

焼き上がりの見た目も通常通り。

クルミのカンパーニュ

スライスみると、
見た目はいつもと変わりないのですが、
変化と言えば、香りがいいような気がするのと、
食べるともっちり感が強い感じでした。

クルミのカンパーニュ(スライス)

締まった感じではないのですが、
ふんわり感がないもっちりで
あまり嬉しい状態ではありませんでした。

クルミのカンパーニュ(クラスト)

ただこれは、長時間低温発酵ではなく、
恐らく捏ねでベタつくところまで
やってしまったせいかも!?

次回、捏ねに注意して再度挑戦です。





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